ハワイ・オアフ島北部をドライブしたとき、ジョバンニというフードトラックで販売しているガーリックシュリンプを食べたのですが、これが超絶美味くて、今でも私の中でランキング1位です。そのときの様子はこちら。
この体験があるので、今でも「ガーリックシュリンプ」という文字を見ると、食べたくなってしまいます。
さて、宮古島旅行の話に戻って、この日は宮古島北部の西平安名(にしへんな)岬展望台に行ったついでにハリーズ ガーリックシュリンプ トラック(HARRY’S GARLIC SHRIMP TRUCK)、略してハリーズに寄ってみました。
ここは抜群のロケーションで、青空の下で食べるガーリックシュリンプは最高でした。
ハリーズの場所
ハリーズは宮古島最北端、空港からだと車で30分ほどの場所にあります。
- 住所:宮古島市平良狩俣358-1
- 営業時間:11:00~18:00(定休日:火曜)
ハリーズは、西平安名岬展望台のすぐそばにあるので、展望台駐車場を利用しました。
近くには水道やトイレもあります。これは、ありがたい。
水道は大切ですよ~、海老の殻むきで手がベトベトになりますからね。その手でレンタカーのハンドルを触るとエライことになります。
見ての通り、トラックというよりアメリカのスクールバスを改造したお店です。
エビちゃんとサーフボードの看板がおしゃれですね。芝生とバスの色のコントラストがいい感じ。
どこから撮影してもインスタ映えしそう。あっ、Acharはインスタやってないんだった。
ハリーズのメニュー
ハリーズはガーリックシュリンプがウリの店。種類は4つあります。
- オリジナル(1000円)
- スパイシーホット(1200円)
- バター&レモン(1300円)
- スペシャル(1400円)
- オリジナルにスパイス、バター、レモンを加えたもの
これに+500円で宮古牛を追加できます。
サイドメニューはシリシリ・フレンチフライ(400円)がありました。
あと、飲み物の種類が少ないので、他のものが飲みたい場合はバスのそばにある自販機のジュースを買えばよろしいかと。
注文はバスの窓から行います。私たちはガーリックシュリンプのオリジナルとシリシリ・フレンチフライを注文しました。
ちなみに、「しりしり」とは沖縄の方言で「何かをスライスしたもの、あるいはスライサーそのもの」を指す言葉。そういえば沖縄の家庭料理ににんじん・しりしりという食べ物がありますね。
注文してから作り始めるので、おしゃれな番号札(ボード)とブザーを持たされました。
私たちは開店直後(11時ごろ)に到着したのですが、すでに客がいて賑わっていました。幸いテーブルが空いていたので、そこでしばし待ちます。
ハリーズのガーリックシュリンプを食べる
ガーリックシュリンプ(オリジナル)です。見た目からすでに美味そうですね~。ニンニクの香りが食欲をそそります。
さっそく海老を食べてみました。
ニンニクソースが効いていてウマい!殻は剥いてもよいし、そのまま食べてもよい。レモン汁を振りかけると味が変わる。ええやんか~。
ご飯は固めに炊いてあるのでニンニクソースでべちゃべちゃにならない。
海老とご飯を交互に食べながら、あっという間に平らげました。
シリシリ・フレンチフライは普通のフライドポテト(和製英語)ですが、味付けが絶妙でした。塩味濃い目でパクパクいけます。
まとめ
冒頭に書いたジョバンニのガーリックシュリンプを100とすれば、ハリーズは80かな。しかし、その20点の差をこの景色が埋めてくれました。
こんなオープンスペースで食べれば、美味さが増すのは当然です。
近くには西平安名岬展望台や、美しい海を堪能できる池間大橋もあるので、宮古島北部に行ったときは寄ってみてはどうでしょうか?
ちなみに沖縄本島にも、ガーリックシュリンプの美味しい店がありました。
宮古島旅行のまとめはこちら
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