沖縄北部にはハレクラニ、リッツカールトンといった高級ホテルがありますが、その1つにザ・ブセナテラスがあります。
このホテルは青い海、白い砂浜、亜熱帯植物に囲まれた抜群のロケーションにあり、過去には九州・沖縄サミット(G8首脳会合)のメイン会場にも選ばれています。
そんなホテルなので一度は泊まってみたいのですが、私たち夫婦が気軽に泊まれる値段ではありません。時期にもよりますが「下手したらハワイに行けるやん」的な感じ。
ということで、今回はブセナテラスの中にあるレストラン「ラ・ティーダ(LaTida)」でディナービュッフェを満喫してきました。時期によってメニューが変わるので、あくまで雰囲気を感じてもらえればと思います。
「ザ・ブセナテラス」の場所
ブセナテラスは名護市喜瀬にあるホテルで、那覇から車で1時間半くらいの所にあります。
- 住所
- 〒905-0026 沖縄県名護市喜瀬1808
ホテルのロビーからテラスへ歩いて行くとプール、その向こうに青い海がバーンと目に飛び込んできます。緑とのコントラストも綺麗。
まさにリゾートホテルって感じです。
ブセナテラスのレストラン「ラティーダ」
ブセナテラスにはレストランがいくつかありますが、今回はラ・ティーダ(La TIDA)のディナータイムを予約しました。
ティーダは沖縄の方言で「太陽」を意味します。
ラティーダの営業時間
ラティーダではビュッフェまたはアラカルトで食事を提供しています。
- アラカルト 10:30~22:00
- 朝食ビュッフェ 6:30~10:30
- ランチビュッフェ 12:00~15:00
- ディナービュッフェ 17:30~21:00
ラティーダの予約
レストランは予約が必要です。
宿泊者は専用の予約サイトがありますが、外来者は電話で予約するようです。
- 0980-51-1333
ラティーダのドレスコード
ラティーダのドレスコードは見つけきれませんでしたが、同ホテルのレストラン「ファヌアン」には以下のような記載がありました。
ラティーダはここまで厳しくないのかもしれませんが、合わせておいた方が無難だと思います。Tシャツ、短パン、ビーサンで行くと逆に目立ってしまうかも。
ラティーダの様子
店内は広々としていて開放的。奥の方に沖縄の海が広がっています。
キャンドルの明かりでいい感じの雰囲気を演出していました。
テラス席からの様子。
サンセットの時間に合わせて予約したのですが、この日は残念ながら曇りでした。晴れた日なら絶景が見れたはずです。
日没の前後30分間はプールサイドで行われているサックスの生演奏も楽しめます。
ラティーダのビュッフェディナー
この日のビュッフェはハワイアンフードがテーマでした。
メニューとしては前菜、肉、サラダ、パン、スープ、デザートなどが用意されていました。
まず前菜から。
料理名をメモるのを忘れましたが、エビやチキンハム、キノコなど。
どのみち同じメニューは出ないと思うので雰囲気だけ楽しんでください。
ビーフシチュー、エビマヨ、ハワイアンバーベキュー。
この辺から暗すぎて何を食べているのかわからなくなっています。
きのこスープ。実は、これが一番美味しかった。
エビは目の前で焼いてくれました。香ばしくて美味しい。
日が沈んでスマホのフラッシュがないと料理が全く見えなくなってきました。
メインのローストビーフ。マスタード入りのホワイトソースが不思議な味でした。
個人的には塩をつけて食べるのがオススメです。
グリルチキンと生ハム。
食べ過ぎてお腹が苦しぃ~
私は牛ではありませんし、デザートは別腹ではありませんが、それでも詰め込みます。
もうお腹一杯です。
このビュッフェディナーは1名約6000円でした。高いけど景色とサービス込みで考えると妥当かなと思います。
最初に食べ過ぎると後半で後悔するので、前半は少しづつ食べるのがよろしいかと(いらんお世話ですね)
まとめ
この記事ではザ・ブセナテラスのレストラン「ラティーダ」のビュッフェディナーをレポートしました。
テラス席で綺麗な景色を眺めながら、お腹一杯食べて12800円(2名分)でした。ただし、ナゴイコキャンペーンで頂いた地域観光券12000円分を使用したので実質800円でした。ありがとう名護市さん!
夫婦で素晴らしい時間を過ごせたので「本当に良い体験だったな」と思います。
頑張った自分へのご褒美や大切な人と過ごすのに利用してみるのはいかがでしょうか?
ちなみに、近くにはカジュアルで美味しい店もありますよ
コメント