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シャワーヘッドを変えたら風呂上りのかゆみが止まった

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数年前から肌に湿疹ができて、体中が痒(かゆ)くて悩んでいました。

湿疹は、薬剤やハウスダスト、ストレス、皮膚の乾燥、花粉などが要因で発症しますが、はっきりと特定できないことも多いそうです。

私の場合、とくに風呂に入ると痒さがひどくなり、風呂上りがMAXの状態。もうね、気が狂いそうになっていました。

「肌を掻(か)いてはいけない」のは世界の常識です。でもね、無意識に掻いてしまうのですよ。やめられない、とまらない。さらに症状が悪化します。

薬を塗っていると1週間くらいで治まりますが、別の場所へ移動して、同じことの繰り返し。地獄の無限ループです。

薬は対処療法なので、根本から”何か”を変えないと終わりがありません。でも、その”何か”がわからないのです。

そんなある日、ネットを検索していると水生活製作所のJOWERというシャワーヘッドが目にとまりました。

 


このシャワーヘッドは活性炭フィルターが内蔵されていて、痒みの原因となる塩素を取り除いてくれるという。

「まぁ、痒みが軽減できればいいかなぁ」くらいのつもりで買ってみると、初日から効果が出ました。

お湯を体に当てても、痒くならないんです!!!

シャワーヘッド交換前の痒み度が10だとしたら、交換後は0~1くらいに。

シャワーヘッドを交換して2週間ほど経ちますが、肌を掻かなくなったので痒みが広がらなくなり、そして体中の湿疹がかなり治まってきました。良い方法へ向かっていることが実感できています。

ということで、この記事ではシャワーヘッドJOWER JS211についてレポートします。

次のようなお悩みを持つ方は参考にしてみてください。

  • 風呂あがりに肌が痒くなる方
  • アトピー性皮膚炎の方
  • 赤ちゃんがいる家庭
  • 髪がパサパサしている方

風呂上りに肌が痒くなるのはなぜ?

風呂上りに肌が痒くなる原因はいくつかあります。

  1. 熱いお湯に浸る
  2. 目の粗いタオルで肌をゴシゴシ洗う
  3. 長湯する
  4. 塩素による刺激

私の場合、お湯につからず40℃に設定したシャワーだけ使うようにしています。また、体は手で洗い、背中はタオルで力を入れずに軽くこするだけにしています。しかし、ここまでやっても痒みは止まりませんでした。

残る要因は塩素です。

水道水には、ウィルスや雑菌が繁殖しないように塩素が使われていて、このおかげで私たちは安全に水を飲むことができます。

ただし、塩素は肌や髪のタンパク質を酸化させ、保湿機能を低下させる原因にもなります。

さらに、髪や肌のバリアも弱くなってしまいます。

こうしたことから塩素入りの水道水をお風呂で使用すると髪がパサついたり、人によっては皮膚がヒリついたり痒くなることがあります。

除塩素機能のついたシャワーヘッドJOWER JS211

塩素を取り除くシャワーヘッドには2つのタイプあります。

  1. ビタミンCで塩素を中和させるタイプ
  2. フィルタで除去するタイプ

私が購入した水生活製作所JOWER JS211フィルタで塩素を除去するタイプのシャワーヘッドになります。

なぜフィルタタイプを選んだかというと、仮に痒みが止まらなかったとしても、水をろ過するのだから体に害はないだろうという判断です。

ちなみに、この製品は日本アトピー協会の推薦品だそうです。だからと言ってアトピーが治るのを保証するものではないと思いますが、ちょっとした安心感はありますね。

価格

公式サイトでは11,000円ですが、Amazonや楽天市場だと7,000円くらいで販売されています。

はじめて購入する際はシャワーヘッドとフィルタがセットのものを選ぶと良いと思います。

JOWER JS211のカラー

カラーバリエーションは、ホワイト・ブルー・ピンク・グリーンがあります。

フィルタ(カートリッジ)

シャワーヘッドの中に写真のようなフィルタを挿入して使用します。

このフィルタは天然素材の「繊維状活性炭」「ヤシガラ活性炭」を組み合わせていて、塩素だけでなく、水のにおいや配管の汚れも取り除いてくれるそうです。

カートリッジの交換は、1人1日200L(約26分)の使用想定で12ヶ月だそうです。

カートリッジ単体の価格は定価3565円、楽天市場だと大体2000円くらいです。

上部に1〜12の数字が書かれたダイヤルが付いているので、次のフィルタ交換月にセットしておけば忘れずに済みます。

水流タイプ

2種類の水流に切り替えることができます。

上の写真は通常のシャワーとして使用するときのモード。

レバーを回すと、水圧が高くなったマッサージ水流になります。

ただマッサージというほど強くはないので私は使ってません。

また、レバーで水を止めることができるので、体を洗う時などは便利かも。

除塩素と水道水の切り替え

フィルタを通した除塩素水と水道水の切り替えもできます。風呂場を洗うときは水道水を使うようにすればフィルタの交換期間を伸ばすことができますね。

取付け

取付けは簡単。現在使っているシャワーヘッドをホースからはずし、JOWERをはめるだけです。

JS211をそのまま取付けできるメーカー

  • TOTO、INAX(バランス釜以外)、SANEI
  • KAKUDAI、HVS、TBC、YUKO
  • ミズタニの一部の製品

なお、変換アダプターも2つ(KVKMYM)ついているので、特殊なものじゃない限り装着できるのではないでしょうか。

口コミ

このシャワーヘッドを購入された他の方の口コミを読んでみると、

  • シャワーヘッドが重い
  • 表面がツルツルしているので持ちにくい。滑る。
  • 効果がわからない

という意見がありました。

たしかにフィルタが入っているためヘッドは大きめだと思います。男の私は問題なく使えてますが、女性や小さな子供には持ちにくいかもしれません。

効果についてですが、最初に書いたように痒みは塩素だけでなくいろいろな原因が考えられます。効果を感じない場合もあるでしょう。

私の場合は結果から塩素が原因だったと思われ、JOWERの除塩素機能で痒みが治まったのだと考えています。

最後に

今回は水生活製作所のシャワーヘッド JOWER JS211を紹介しました。

私の場合、風呂上りの痒みがなくなったので購入して大正解でした。10,000円(私が購入した価格)でも安いくらいです。今となっては「もう少し早く買っておけば良かった」と思っています。

もちろん、これは私に効果があったから言えることであって、肌弱の皆さん全員に効くかどうかは正直わかりません。

ちなみに「10,000円は高いなぁ」と思う方は、似たような製品でもう少し安価なものもあるので検索してみると良いでしょう。

言わずもがなですが、勝手な判断はぜず、病院にいきましょうね。

この記事が痒みに苦しんでいる方の参考になれば幸いです。

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