JAL CITY那覇は国際通りのちょうど真ん中あたりに位置するホテルで、ロケーションとしては抜群です。
部屋は清潔感があり、手頃な値段なのでビジネスにも旅行にも利用しやすいのではないでしょうか。
この記事では、JAL CITY那覇への行き方、ツインルームの様子、レストラン「ボナペティ」の朝食をレポートしています。
JAL CITY那覇の場所・行き方
JAL CITY那覇は国際通りに直結しているので買い物や食事に大変便利です。
住所:沖縄県那覇市牧志1丁目3番70号
那覇空港からゆいレールを使って美栄橋駅まで移動し、そこからホテルまで徒歩10分ほど。
空港からバス(120番か125番)に乗って松尾バス停で降りれば徒歩1分くらいです。しかし、本数が少ないのでちょっと不便です。
運賃はゆいレールが300円(小児 150円)、バスが240円(小児 140円)です。
なお、レンタカーなど車で行く場合は注意が必要です。国際通りは曜日や時間帯によって一般車両が通れなくなります。なので、国際通りを避けて、ホテル裏側の駐車場に行くのがよろしいかと。
ホテル正面入口のハイビスカスの絵柄が素敵でした。ちょっと気分が上がります。
One Harmony会員だとアーリーチェックインできる
ホテルには12時過ぎに到着したので、荷物をフロントに預けて出かけるつもりだったのですが、アーリーチェックインができてラッキーでした。
なぜ?
JAL CITY、ニッコーホテルズ、オークラ ホテルズには、共通で使えるOne Harmonyという会員プログラムがあります。会員になると、会員共通の特典に加えて、ホテルごとに設定した特典を利用できます。
後でわかったのですが、JAL CITY那覇の場合だと、13時からチェックインできる特典がありました。
たまたま妻がOne Harmony(ランクが一番下の無料)会員だったので、アーリーチェックインできたということですね。ただ、12時からチェックインできたのはホテルのサービスということでしょう。
One Harmonyの一番下のランクは無料だし、会員になっていて損はないと思いますよ。
外部リンク)JAL CITY那覇|One Harmony 会員
ツインルームの様子
ベッドはシモンズ。寝心地の良いベッドです。
床はカーペットではなく壁紙のようなシートでした。
なお、荷物はスタッフの方が運んでくれました。このあたりのサービスはリゾートホテルならではですね。
バスルームは比較的新しく、トイレ、バスタブ、洗面台は真っ白で清潔感がありました。
WiFiは無料で利用できます。
スタッフの対応も良く、いい感じのホテルでした。
JAL CITY那覇のレストラン「ボナペティ」の朝食
今回の宿泊は朝食付きだったので、ホテル内のレストラン「ボナペティ」を利用しました。
ボナペティとは、フランス語で「召し上がれ」のような意味。
もちろんレストラン内はマスク着用です。テーブル間も距離がとられていました。
朝食はビュッフェ形式の食べ放題。料理は50種類ほどあるのだとか。私たちは、洋食派なのでパンを中心におかずとフルーツをお腹一杯食べました。
正規料金だと大人1人2300円ですが、それくらいの価値はあったと思います。
余談ですが、ビュッフェのことを公式サイトではバイキングと表現していますが、日本でしか通じない言葉です。海外に行く時は注意しましょう。
JAL CITY那覇周辺の飲食店
JAL CITY那覇の裏口から徒歩30秒のところに「大東そば」というソーキそばのめちゃウマい店がありました。
また、国際通りのれん街の中にある「沖縄ステーキ」は驚くほどコスパの良いお店でした。
ステーキやハンバーグが200g1000円という安さ。さらに300g1000円というステーキもありました。そして、普通にうまい。
のれん街の向かい側には「ステーキハウス88」もあります。ここは地元の人にも人気の有名ステーキ店です。
BLUE SEALは沖縄の米軍基地発祥のアイスクリーム店。
国際通りにもBLUE SEALがあるので、甘いものが欲しくなった時は寄ってみてはどうでしょうか。
ホテルで朝食を食べた後、散歩していると「ポーたま」牧志市場店を発見。朝から行列ができていました。
「ポーたま」は沖縄名物のポークたまごおにぎりを売っている人気店です。このおにぎりの美味さについては、当ブログでも過去に書いています。
まとめ
この記事ではJAL CITY那覇についてレポートしました。
ビジネスとリゾートの中間的なホテルで、スタッフの接客態度も良く、清潔感のある部屋でした。
なお、今回の旅行ではGo Toトラベルキャンペーンを利用したので、通常よりもさらにお得に泊まることができました。
沖縄旅行の参考になれば幸いです。
国際通りの近くのホテルについても書いています。
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