沖縄そばのおいしい店を調べると、たいてい「浜屋」という店が出てきます。ガレッジセールのゴリさんによると「北谷(ちゃたん)でそばを食べる」と言えば、浜屋で食べることを指すのだとか。そんなに有名なら一度は行かねばならないでしょう。
ということで、この記事では浜屋のソーキそばをレポートします。
噂でハードルが上がり過ぎている感じですが、美味いのは間違いありませんでした。しかも、大きな軟骨ソーキが2つも入っているのに680円で食べれるのです。満足度は高いと思いますよ。
ちなみに、沖縄そばについて知りたい方はこちらをお読みください。
浜屋の場所
浜屋は、那覇市からだと車で30~40分くらいのところにあります。
- 住所:沖縄県中頭郡北谷町宮城2-99
- 営業時間:10:00~17:30(Lo17:00)
- 定休日: 不定休
浜屋の横に2台分の駐車場がありますが、歩いて3分の場所に7台停められる駐車場があります。車で行く場合はこちらへ直接向かった方がよいでしょう。
住所はこちら
- 沖縄県中頭郡北谷町宮城2-15
店の前に停めている人もいましたが違法なので真似しないように。
入り口のところに「浜屋」という小さな看板があります。
浜屋のメニュー
店の窓にメニューが貼ってあります。入る前にココで食べるものを決めておきましょう。
浜屋のメニューはこんな感じ。
- 浜屋そば(軟骨ソーキ入り)
- 沖縄そば(軟骨ソーキと三枚肉入り)
- 三枚肉そば
- 中味そば(豚の内臓[モツ])
- てびちそば
- ゆしどうふそば
- その他、ジューシー(炊き込みご飯)
軟骨ソーキ入りの浜屋そば(大)が680円、(小)が450円です。安い!
私たちはソーキそばの大と小を食べることにしました。
浜屋の店内
店内に入ると沖縄民謡が流れていました。いい感じ。
壁には有名人と思わしき人たちのサイン色紙が沢山貼ってある。人気店であることがわかりますね。
入口付近の自販機でチケットを買って店員さんに渡します。
浜屋の「軟骨ソーキそば」を食べる
軟骨ソーキ、デカっ!
2つの大きな塊がドーンと乗っています。
もうひとつの特徴が錦糸卵。他ではあまり見かけないトッピングです。
まずは、ソーキを食べてみます。
トロトロに煮込まれていて柔らかい。味付けはシンプルな塩味です。
美味しいけど、個人的には甘辛い醤油で味付けてほしかったなぁ~おしい。
中太のちぢれ麺が沖縄本島のそばの特徴。コシのないうどんを食べる福岡人からすると若干歯ごたえがあります。他県の人からすると柔らかい方なのかな?
スープは塩系のあっさり味で、優しい感じ。店の人に聞くとカツオ出汁だと言っていましたが、唇にほんのり脂がつくので、もしかすると豚骨か鶏が入っているかもしれません。
左が浜屋そば(小)です。450円でも若干小さ目の軟骨ソーキが2つ入っていました。小腹が空いたときなどに丁度良い量ですが、普通の食欲なら(大)で良いと思います。
まとめ
この記事では「浜屋」の軟骨ソーキそばをレポートしました。
人気店だけあって美味かったです。680円でこのクオリティのそばを提供できるのは素晴らしいと思いました。はじめての沖縄そばだったら感動したかもしれません。
ただ、個人的にはスープやソーキの味付けがもう少し濃い方が好きです。これは好みの問題なので、機会があればご自分の舌で確かめるのがよろしいかと。
ちなみに、浜屋のすぐそばに宮城海岸があります。景色が良いので、お腹を満たした後に散歩してみるはいかがでしょうか?
こちらの記事でもソーキそばについて書いています
沖縄旅行2021のまとめはこちら
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