店の近くを通るといつも行列ができているラーメン店「博多一双」。
食べてみたいけど、あの行列に並ぶ気がしない。時が経てば、そのうち落ち着くだろうと思ってたけど、反対に行列の長さが伸びているような感じがする。
もう、辛抱たまらん!!休みをとって平日の開店前に行ったら1番になりました。フフフ。
食べてみると強烈な豚骨臭のする美味しいラーメンでした。
ということで、この記事では博多一双祇園店の泡系豚骨ラーメンをレポートします。
博多一双祇園店の場所
博多一双は福岡市内に3店舗あります。
- 博多駅東本店
- 住所:福岡市博多区博多駅東3-1-6
- 営業時間:11:00~24:00
- 中州店
- 福岡市博多区中洲2-6-6
- 営業時間:17:00~4:00
- 祇園店
- 福岡市博多区祇園町3-2
- 営業時間:11:00~24:00
今回は三番目にできた祇園店を訪れました。
博多一双祇園店は博多警察署や博多区役所が並ぶ祇園大通り沿いにあります。
博多駅から歩いて10分、地下鉄祇園駅から5分ほど。
平日の開店20分前に行った甲斐があって1番乗りでしたが、開店間近になると10名ほどに増えていました。
店内はカウンター8席とテーブル6席の小さな店。
あっという間にお客さんでいっぱいになりました。
博多一双祇園店のメニュー
メニューはラーメン、ご飯、まかない丼、餃子などがあります。
注文は券売機で食券を購入するシステムで、支払いは現金のみ。
- ラーメン(750円)
- 味玉ラーメン(850円)
- チャーシューメン(950円)
- 特製ラーメン(1050円)
- まかない丼(380円)
- ご飯(150円)
- 餃子5個(250円)、10個(400円)
今回は味玉ラーメンを注文しました。
博多一双のラーメンを食べる
味玉ラーメン到着
煮玉子、チャーシュー、ネギ、キクラゲ、海苔がトッピングされています。
豚骨カプチーノと呼ばれる泡の浮いたスープが特徴。泡系ラーメンとも呼ばれているらしい。
丼は博多織をモチーフとした博多一双のオリジナルデザインだそうです。いいね。
泡の間から豚骨の脂が見えています。
では、ひと口。
強烈な豚骨臭が鼻から抜けていきます。塩味が強くコクのあるスープ。ただ見た目ほどドロドロはしていません。
個人的には美味しいと思うけど、匂いが強烈なので好みが分かれるでしょう。
それと匂いが服につくかも。汁の跳ね返りに注意です。
製麺屋「慶史」で特注している麺。
数種類の小麦粉を配合した厚さ1mmの平うち麺だそうで、博多一双のスープに合わせて作ってもらっているのだとか。
間違いなく美味しい。
チャーシューは薄くて私好み。
しょうがと辛子高菜が置いてあります。
しょうが、辛子高菜、胡麻で味変してみました。
マズくなるわけではないけど、豚骨カプチーノの良さが半減してしまいました。
あくまで個人的な感想ですが味変はしない方が良かったかなと。少なくとも最初から入れない方がよいと思います(いらんお世話かな)
ごちそうさまでした。
まとめ
今回は博多一双祇園店の「味玉ラーメン」をレポートしました。
評判通り美味しかったです。スープや麺、トッピングから丼までこだわりが伝わってきました。
ただ、長い行列に並んで食べたいかと言われると「そうでもないかな」。
機会があればお試しあれ。
ちなみに近くには、こんな店もあります。
コメント