豚骨ラーメンは大きく分けて、昔ながらのシンプルな豚骨ラーメンと進化形の2種類がありますが、今回紹介する「らぁめん39番地」は前者の方になります。
この店は南区大橋の知る人ぞ知る名店でしたが、呉服町に移転するため2021年1月から一時的に閉店していました。
それから半年たった2021年6月6日、ついに営業を再開。パチパチパチ!!待ってたよ~。
ということでさっそく、新生「らぁめん39番地」に行ってきました。
らぁめん39番地の場所
新生「らぁめん39番地」は呉服町に移転しています。場所は、博多駅からサンパレスに向かう大博通り沿いの原三信病院の近くでした。
- 住所:福岡県福岡市博多区下呉服町6-7-1
- 営業時間:
- 2021年7月11日まで:11:30~20:00
- 通常は:11:30~22:00
- 定休日:?
最寄りの地下鉄駅は「呉服町」、バスだと「蔵本バス停」になります。
店の前に車2台分のスペースがありますが、自転車やバイクを停めるお客さんがいるので、できれば2台目は遠慮してほしいとのことでした。
空いてないときは、近所のコインパーキングに停めましょう。駐車料金は場所によって違いますが、60分100円くらいだと思います。
開店して間もないので店内は新築感があります。
らぁめん39番地のメニュー
メニューは大体こんな感じ。
- ラーメン(550円)
- 煮卵ラーメン(650円)
- チャーシューラーメン(750円)
- 替え玉(100円)
セットメニューはこちら
- 生ビールセット(サッポロ黒ラベル、ラーメン、餃子3個:1100円)
- ラーメン+300円セット(小ご飯、餃子5個)
- 平日限定ランチ(11:30~15:00)
- ラーメンセット(ラーメン、小ご飯、餃子5個:800円)
- ラーメンおにぎりセット(ラーメン、おにぎり:600円)
ラーメンの値段が大橋時代から50円アップしていますが、ラーメンの完成度を考えれば納得できる範囲かなと思います。
らぁめん39番地のラーメンを食べる
これが一番シンプルなラーメン(550円)
麺の上にネギとキクラゲ、チャーシュー。スープの表面に薄っすら脂が浮いています。昔ながらの豚骨ラーメンって感じですね。
さて、スープはどうだろう?
あ~、やっぱり美味い! ラーメンの好みは人それぞれ違いますが、私はあっさり系が好きです。
脂が浮いているのでコッテリしてるのかと思いきや、飲んでみるとあっさりしている。でも、甘くてコクと深みがある。
微妙な味の違いはあるかもしれませんが、私の舌を信じるならば大橋時代の味は健在です!
こちらは煮卵ラーメン(650円)。
煮卵1つ入るだけで豪華になりますね。
チャーシューは塩味が効いていて美味しい。
よく煮込まれていて、口に入れると溶けていくような感じです。
麺は細麺で、ツルツルっと口に入ってきます。
“固麺”を頼んだはずだが、若干柔らかめ。まぁ、よかろう。
この店で評判の辛子高菜。
入口近くに置いてあるので「ご自由にお取りください」とのこと。
辛いのが嫌いな私ですがスープに入れれば大丈夫。
紅ショウガやゴマを入れると味が変わって2度楽しめます。
おいしいラーメンを550~650円で食べられるのは幸せです。
手作りひと口餃子。外はカリッ、中はジューシーな餡がたまらない。
ラーメンのお供に最高です。
まとめ
この記事では営業を再開した「らぁめん39番地」をレポートしました。
値段は50円アップしていましたが、味は大橋時代と同じ、あっさり系の極旨ラーメンでした。
大橋店にいらっしゃった愛想の良い店員さん(奥様?)もご健在でした。
機会があればお試しあれ
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