親戚の結婚式に出席するため名古屋へ行ってきました。
せっかくなら名古屋めしを堪能したい。だけど市内を歩き回るのは疲れるし、中部国際空港セントレアも見学したい。ということで、空港内で昼食をとることにしました。
名古屋の名物料理はいろいろありますが、うなぎのひつまぶしははずせないので「まるや本店」に行くことにしました。
今回はこの店をレポートします。
「まるや本店」の場所
まるや本店は第1ターミナル4階のスカイタウンにあります。
スカイタウンには、40ほどの飲食店があります。時間がないときはセントレア内だけで名古屋めしを楽しめますね。
まるや本店は左上①のところにあります。
- 営業時間
- 平日 11:00~15:00、 16:30~20:00
- 土日祝 11:00~20:00
- TEL
- 0569-38-0803
「まるや本店」のメニュー
メニューには長焼き(蒲焼)や白焼きもありますが、名古屋と言えばひつまぶしでしょう。
おもなメニューはこんな感じ
- 特上ひつまぶし
- 上ひつまぶし
- まるひつまぶし
- ミニひつまぶし
- セントレア御前
オプションとして、お吸い物を肝吸いに変更したり、茶わん蒸し、ミニサラダを付けることもできます。
名古屋名物ひつまぶしを食べてみた
まるひつまぶし、キター
丸いお櫃(ひつ)に蒲焼とご飯。薬味はネギ、ワサビ、大葉。
なにげに漬物がウマいのですよ。
ひつまぶしの醍醐味は3つの味が一度に楽しめること。
なので、まずお櫃の中で混ぜながら3等分にします。
量的には4回に分けても良さそう。
最初は、そのままで食べます。
表面の皮がカリッと焼かれていて、中にうなぎの旨みが閉じ込められている。
そして、たまり醤油とミリンの絶妙な甘いタレが、うなぎのウマさを一層引き立てている。
うまーーーーーい!
味にアクセントをつけたいときは、テーブルに置いてある山椒を軽く振ってもよいでしょう。
お次はネギ・ワサビ・大葉、それに海苔を乗せて食べます。
いやー、最高!
ひつまぶしは、とある料理屋のまかない飯として従業員が食べていたもので、お客から「食べさせてほしい」とせがまれて出してみると、それが好評となり、商品化したのだそうです。
その判断、正解です。
最後は出汁をかけて食べます。
少し酸味のある魚系(鰹?)の出汁でした。もちろん、うなぎとの相性は抜群です。
この時点で腹八分なのですが、お茶漬けにするとサラッといけちゃいますよね。
お吸い物は肝吸いではありませんでした、残念。
追加料金を払ってまでは食べないけど、無いと寂しい存在です。
こちらはミニひつまぶし。
妻に言わせると、まるひつまぶしに比べるとサイズが小さいので「少し物足りない」とのこと。
なので、小腹が空いているときはこちらで良いかもしれません。
こちらはセントレア御前。
うな丼に天ぷら、茶わん蒸がついて2200円なのでリーズナブル。いろんなものを楽しみたいときはこちらも良いですね。
最後に
今回は、中部国際空港セントレアにある「まるや本店」のひつまぶしをレポートしました。
名古屋名物だし、間違いないお味でした。
余談ですが「名古屋 ひつまぶし」で検索すると、あつた蓬莱軒という店が出てきます。こちらにも行ってみたかったのですが、愛知に住む友人によると「行列待ちを覚悟しないといけない」そうです。
セントレア内にある他の名古屋めしについてはこちらにも書いています。
ちなみに福岡市でうなぎと言ったら吉塚うなぎ屋ですよね。
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