KITTE博多の地下1階にあるタイ屋台料理「ガムランディー」に行ってきました。
この店は大名に本店がある有名店でタイ国政府が公式に認めたレストランです。
タイ料理を手頃な料金で楽しめるのでエスニック料理が好きな人にはたまらんでしょう。
今回はランチで食べたガパオライスとグリーンカレーをレポートします。
「ガムランディーKITTE博多店」の場所
ガムランディーKITTE博多店は博多駅から徒歩2分程度、KITTE博多の地下1階にあります。
- 住所:福岡市博多区博多駅中央街9-1
- 営業時間:11:00~23:00
- 定休日:KITTE博多に準ずる
店名のガムランディーはタイ語で「味や雰囲気がちょうど良い」という意味。
タイには行ったことはありませんが、独特のシャム文字やチープな椅子、電球がいかにもタイの飯屋って感じでした。
店内はカウンター4席とテーブル18席がありました。
テーブル席は隣との距離が近いです。密談はできないかも。
「ガムランディーKITTE博多店」のメニュー
ランチセットはライスとメイン料理のセットと、麺とご飯のセットの2種類がありました。
1000円前後なのでちょうど良い値段(ガムランディー)だと思います。
ランチタイムは11:00~16:00なので間違えないように。
- ライス+サラダ+下記メイン料理を2品または3品選ぶ
- グリーンカレー
- レッドカレー
- マッサマンカレー
- 鶏のモモ焼き
- 鶏のから揚げ
- 揚げ春巻き
- エビのすり身のさつま揚げ
- 日替わりおかず
- 麺とご飯のセット
- タイ式ラーメン(米麺)
- トムヤムクン麺(米麺)
- タイ式焼きそば
- タイ式混ぜそば
- タイ式チキンライス(カオマンガイ)
- ひき肉とバジル炒めご飯(ガパオ)
- グリーンカレー
- 焼き飯
今回はグリーンカレーと揚げ春巻き、ガパオライスと鶏のモモ肉焼きを注文しました。
グリーンカレーとガパオライス
ご飯の量は茶碗2杯分くらいあります。
それとサラダも付きます。
グリーンカレーはこんな感じ。
緑色なのは青唐辛子をペースト状にしたものが入っているから。
そのほか、茄子やニンジン、パプリカ、鶏肉が入っていました。
食べてみると、唐辛子の辛さに加えてココナッツの風味がフワーっとやってきます。
グリーンカレーを初めて食べたときは「なんだこれ?」と思ったのですが、慣れてくると癖になる味です。
私はハウスバーモントカレーの中辛が限界レベルですが、ガムランディーのグリーンカレーは私にとってギリギリの辛さでした。
これ以上の辛さだとギブアップしていたと思います。
アジアに行くとカオマンガイやサテーなど、鶏肉を使った料理が多いですね。
鶏モモ肉は、こんがり焼けた皮が香ばしく、甘い辛いソースも日本人が好きな味。ナイス!
アクセントにピリ辛ダレにつけるとうまさ倍増。これオススメです。
ガパオというのはホーリーバジルという植物のこと。
ガパオライスはバジルと鶏ひき肉、ニンニクや玉ねぎ、パプリカなどの野菜と一緒に炒めた料理です。
ガパオライスは上の写真のようにご飯と混ぜて食べるのが一般的です。
うまい!
うまいけど、辛い。もしかするとグリーンカレーで舌が麻痺していたのかもしれません。
一般的には目玉焼きが乗っているんですけどねぇ。卵黄の甘さが辛さを中和してくれるので絶対欲しいところです。残念
揚げ春巻き。
皮はカリッと上がっているし、餡の味付けも絶妙です。
タレにつけると完璧。
これ絶対オススメです!
まとめ
この記事では「ガムランディー」のグリーンカレーとガパオライスをレポートしました。
どちらの料理も美味かったです。ただ、辛いのが苦手な人はちょっと注意した方が良いかもしれません。口の周りがしばらくピリピリします。
それと、鶏もも肉と揚げ春巻きは絶品なのでオススメです。
量的にはご飯とメイン2品のセットで十分でした。
機会があればお試しあれ
エスニック料理のレポートはこちらでも書いています。
また、ガムランディーの近くにはこんな店もあります
コメント