コメダ珈琲店は名古屋を本拠地として日本各地に800以上の店舗をもつ大型コーヒーチェーンです。なかでもシロノワールのファンは多いでしょう。私も大好物です。
今回の記事は、本格派インドカレーで定評のある新宿中村屋とコメダ珈琲が共同で開発したカツカリーパンとコメダの定番モーニングセットを紹介します。
コメダ珈琲店 東那珂店の場所
今回はコメダ珈琲店 東那珂店に行きました。
- 住所:福岡市博多区東那珂1丁目16-20
- 営業時間:7:00〜23:00(当面の間22:00)
- 駐車場あり
コメダ珈琲店は福岡市内だけでも沢山あります。メニューは基本的に同じなので近くの店を検索すると良いでしょう。
コメダ珈琲店は木材とレンガ、漆喰を使用した温かみのある建物。ヨーロッパの童話に出てきそうな感じ。
店内も客が落ち着けるよう木材を多用しています。窓から見える植物も良い。
コメダ珈琲店のコンセプトは「誰もがくつろげる街のリビングルームでありたい。」だそうです。たしかに、そんな感じですね。
コメダ珈琲店 東那珂店のメニュー
メニューは沢山ありますが、今回オススメするのは2つ。
1つ目はコメダ珈琲のモーニングセットです。午前11時までにドリンクを注文すると、トースト+ゆで卵/たまごペースト/小倉あん(のいずれか)が無料で付いてきます。お得ですね~。
トーストに塗るバター/ジャム/塗る豆乳も選べます。
もう1つは新宿中村屋と共同開発したパンメニューです。
- エビカレーパン(季節限定)
- カレーコロッケバーガー(販売中止)
- カツカリーパン(通年)
これらはテイクアウトもできます。
ちなみに新宿中村屋は1904年創業の老舗で、クリームパンや中華まんなど食品を取り扱っています。特に本格的なインドカレーには定評があるようです。
今回は、モーニングセットとカツカリーパン1つ(880円)を注文しました。
カツカリーパン
カツカリーパン。「カリー」と表現するところが昭和レトロを連想させます。
通常は3つ切りですが、2人で分けやすいように4つ切りにしてくれました~ナイス。
写真だとサイズ感が伝わりずらいのですが、デカい!
1人で全部食べるとお腹一杯になるでしょう。
分厚いコッペパンの中に厚さ1cmくらいのカツ、そして、その周りにカリーが塗られています。キャベツも多め。
食べてみました。
カリーが美味しいぃ。新宿中村屋の秘伝のレシピが注入されている感じがする(知らんけど)
とにかく濃厚かつスパイシーでカツとの相性は抜群です。
キャベツとパンが辛さをマイルドにしてくれるので、辛いのが苦手な私でも食べられました。とは言え、辛いのが苦手な人や子供さんは気を付けたほうがよろしいかと。
パンのふわふわ感とカツのサクサク感のバランスが良いですね。カツカレー(ライス)とは一線を画す食べ物でした。
モーニングセット
飲み物はコメダブレンド。4つの生豆から7種の焙煎豆を作り、そこから独自の比率でブレンドしたこだわりのコーヒーです。
爽やかな苦味で飲みやすい。
私はブラック派ですが、濃厚なフレッシュと砂糖を入れても美味しいそうです。
飲み物を注文するとトーストが付いてくる素晴らしいサービス。
今回は小倉あんとバターを選択しました。
アンとバターとふんわりトースト。そりゃウマいに決まってますよ。
コーヒーとも合うし、カリーでヒリついた舌を癒してくれました。
最後に
「コメダ珈琲店」のカツカリーパンは味が良く、ふわサクの食感が最高でした。
テイクアウトできるので、手土産にしても喜ばれるかも。
機会があればお試しあれ
なお、近くにはこんな店もあります。
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