この記事では、ハワイカカアコ地区で見ることができる壁画アートの写真と撮影場所を紹介しています。壁画アートは、ウォールアートや英語で落書きを意味するグラフィティアートとも呼ばれ、SNS映えする写真を撮りたい人にはお勧めです。
1,2時間で見て回ることができるので、アラモアナセンターやホールフーズ、ノードストロームラックへ行ったついでに訪れてみてはいかがでしょうか?
カカアコに行くにはザ・バスが安くて便利です。海外でバスに乗るのは緊張しますが、この記事で切符の買い方、乗り降りする方法について詳しく書いているので参考にどうぞ。
あわせて、カカアコで有名なレストラン「朝日グリル」の情報も紹介しています。このレストランのオックステールスープは絶品です。ワイキキから離れているにも関わらず日本人のファンも多いようです。
ワイキキからバスに乗ってカカアコへ行く方法
カカアコはアラモアナセンターの隣にある地区で、最近ではノードストロームラックやワードビレッジ、ホールフーズなど人気の店が増えつつある注目のエリアです。
ワイキキからカカアコへはザ・バス(The bus)で行くのが便利です。特に1日乗り放題チケット「1-Day Pass」がお勧めです。
1-Day Passを買うと1日2回ザ・バスに乗れば元を取れるので、ワイキキとカカアコの往復でクリアできます。その後は乗れば乗るほどお得になります。
年齢 | 通常 | 1Day pass |
5歳以下 | 無料 | 無料 |
6~17歳 | $1.25 | $2.5 |
18歳以上 | $2.75 | $5.5 |
ザ・バスの乗り方
ザ・バスの乗り場はクヒオ通りにいくつかあります。どの乗り場でもよいので、写真のようなバス停を見つけてください。
ボードには2L,2,8,13,20,22,23などの数字が見えていると思いますが、これが行先番号になります。
カカアコへ行くには19,20,42番に乗ります。
1Day Passの買い方と注意点
1Day passを買う場合の英語例も載せておきますね。
料金を支払うとこんなチケットがもらえます。
バスの降り方、降りる場所
バスから降りる際は少し注意が必要です。
バスのアナウンスは絶望的なほど聞き取りにくく、ヒヤリング力に自信のある人、ザ・バスに乗り慣れている人なら大丈夫かもしれませんが、そうでなければ音声に頼るのは難しいと思います。
なので、バスを降りるときは「アラモアナセンターの次の停留所で降りる」ことに集中した方がよいでしょう。
手順としては、
- アラモアナセンターに着くまで、じっと待つ。外を見ていれば、この建物がアラモアナセンターだなとわかると思います。
- アラモアナセンターを出発した後、頃合いを見計らって窓枠のそばにあるワイヤーを引く、もしくは日本のバスにあるような降車ボタンを押します。そうするとバスの前方の電光掲示板に[STOP REQUESTED]が表示されて、次のバス停で止まってくれます。
- 下の写真のように右手に青い高層ビルが見えるバス停で下車します。
スマホが使えるのであれば、グーグルマップを見ながら降りるのが良いですね。
路線図にはバス停にAla Moana BI Qeen Stという名前がついているのですが、肝心のバス停に名前が表示されていません!この写真を頼りにしてください。
ワードビレッジやノード ストローム ラックで買い物する人は、このバス停で降りるとよいでしょう。
また、壁画アートを短時間で見たい人は、次のバス停で下車した方が効率良く廻れるでしょう。
壁画アートを堪能する
マップ上の青い線は、今回私たちが歩いたルートです。先程の停留所で降りて、カカアコを歩き回って、Ala Moana BI Ahui St.で再びバスに乗って帰りました。
通りのあちこちでこのような壁画アートを見ることができます。壁一面に描かれているので、実際に見るとかなり迫力がありました。
公園の角(アロハモンスターの壁画)あたりに壁画が集中しているので、ゆっくり見る暇がないという方は公園に直行してもよいでしょう。
所要時間は、歩きながら写真を撮ったり、朝日グリルで食事したりしながらで3時間くらいでした。
朝日グリルに行くならオックステールスープ定食がおすすめ
お腹が空いたら朝日グリルに行くのはどうでしょうか?
この店はおすすめは、間違いなくオックステールスープです。御飯とスープだけのシンプルなセットですが味は抜群。さっぱりしてるのに牛テールの味がしっかり出ています。
芸能人のファンも多いので、運が良ければ見ることができるかもしれませんね。
場所は、上に張り付けたGoogle mapのA地点からカメラマークの3番目あたりにあります。
営業時間
- 6:30~22:00(金曜と土曜は23:00まで)
・Regular$15.95 Small$13.95 御飯つき
・チップは請求に含まれているので不要
パクチーが苦手な人は、店員さんに「ノー コリアンダー(No coriander)」と言いましょう。
下の写真はテールスープのスモールなのですが、私たちはちょうどよい量でした。
ショウガはお好みで入れると良いでしょう。
レンゲのなかで、御飯とスープ、ほぐした肉を混ぜるとオジヤ風に楽しめますよ。
最後に
この記事では、カカアコへザ・バスで行く方法、壁画アートの撮影スポット、朝日グリルのオックステールスープについて紹介しました。
絵に興味のある人なら結構楽しめると思います。また写真映えするので、SNSにアップする人にもオススメです。
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