以前から気になっていた九重珈琲(ここのえこーひー)という店。大橋駅の近くにオープンしていたので行ってきました。
この店のコンセプトは自然派カフェレストランで、コーヒーやスイーツはもちろん食事もできます。
今回は、夕食として九重高原定食を食べたのですが、メインの肉と野菜のバランスが良く、味やボリューム感も満足度が高いものでした。
九重珈琲の場所
九重珈琲 大橋店は、西鉄大橋駅から徒歩5分の場所にあります。
駐車場はないので、バスか西鉄電車を利用すると良いでしょう。
- 住所:福岡市南区大橋2丁目2-1マルイビル101
- 営業時間:10:30~22:00(L.O21:00)
九重珈琲のトレードマーク、牛の親子がホッコリさせてくれます。
「エサは与えないでください」とのこと。
九重珈琲という店名から大分県を中心に展開しているのかと思っていましたが、福岡県にしかありませんでした。
大橋店の他に以下の店舗があります。
- 長住店
- 住所:福岡市南区西長住2-29-39
- 営業時間:10:30~21:00
- 志免店
- 住所:福岡県糟屋郡志免町別府3-11-21
- 営業時間:10:30~22:00(L.O.21:00)
- 筑紫野店
- 住所:筑紫野市塔原東5-4-1
- 営業時間:10:30~22:00(L.O.21:00)
九重珈琲のメニュー
九重珈琲のメニューは、大きく分けて料理とデザートになります。
料理メニューのうち九重高原定食はこちらの5種類がありました。
- 九重ハンバーグ(1390円)
- もち豚トンテキ(1390円)
- 九重高原チキングリル(1390円)
- ローストビーフ(1490円)
- 牛ヒレ定食(1890円)
九重高原定食には、ご飯(お替わり無料)、味噌汁、サラダがつきます。
さらに、次のミニ料理の中から好きなものを1品選べます。素晴らしい!
- 海老とアボガドのグラタン
- 茄子と焼肉のミートグラタン
- チキン南蛮
- ガーリックシュリンプ
- ささみチーズフライ
- カキフライ
- グラタンクリームコロッケ
- チキングリル
- サーモンと九重野菜の甘酢ヨーグルトソース
- フランクフルトウィンナー
定食で1000円越えだと値段が高い気もしますが、このミニ料理が付いてくるなら悪くないでしょう。
定食の他には、ピザやサンドウィッチ、バーガーなどもあります。
私たちは、九重ハンバーグ定食+ささみチーズフライ、九重高原チキングリル定食+ガーリックシュリンプを注文しました。
ちなみに、量が多いので、デザートなど頼むのは食後に決めた方がよろしかと。
九重高原定食を食べる
ドレッシングが2種類やってきました。
左のシーザーは良い意味で癖の強いチーズ味、右のブラッドオレンジはそのまんまオレンジの果汁味です。
野菜たっぷりのサラダに、キノコの味噌汁。
九重珈琲で使用する材料は、基本的に大分県九重町から仕入れていて、大地の恵みを感じて欲しいのだそうです。
これは自家製フリカケ。
材料は、梅、いわし雑魚、しそ、ひじき、野沢菜、胡麻が入っています。
ちょーウマい!!
正直、このフリカケがあればご飯1杯は軽くいけます(私は)
あまりに気に入ったので、帰りがけに1パック買いました。
九重ハンバーグ定食。茶色い料理の王様って感じです。
肉厚で肉汁たっぷりのハンバーグに、デミグラスソースがかかっています。
脇を固めるのは、焼きスパゲティ(ピーマンなし)、目玉焼き、ささみチーズフライ。それに玉ネギ・ニンジン・サツマイモ・ブロッコリの野菜群も存在感があります。
食べてみると、全部美味しいです。本当にオイシイ。1390円にも納得です。
チキングリルは、ジャポネソースとゴボウの千切りを揚げたものが乗っています。こちらもウマい。
おまけ程度に考えていたガーリックシュリンプも期待以上でした。
綺麗な皿に盛られてくるのも良いのですが、無骨なフライパンに料理が詰め込まれてくるのも悪くない。店内のカントリー音楽にマッチしていました。
まとめ
この記事では、九重珈琲大橋店の九重高原定食を紹介しました。
肉と野菜のバランスが良く、一品一品が美味しい。ボリュームもあるので、お腹一杯になりました。ご飯は無料でお替わりできるので、沢山食べる人も満足感は高いと思います。
シフォンケーキやハンバーガーについても別の記事で書いています。
機会があればお試しあれ
ちなみに近くにはこんな店もあります。
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