首里城の近くに沖縄そばの美味しい店があるという情報を得たので行ってきました。
今回レポートする「首里ほりかわ」は路地裏の静かな住宅地にある店で、カツオ出汁の効いたスープが抜群でした。
ちなみに「沖縄そばって何?」と思う方はこちらをどうぞ
首里ほりかわの場所
首里ほりかわは沖縄のランドマーク首里城の近くにありますが、車道から住宅地の中に入った路地裏にあるため若干わかりにくいです。
- 住所
- 沖縄県那覇市首里真和志町1丁目27
- 営業時間
- 11:00~16:00(売り切れ次第終了)
- 定休日
- 木曜日
- 第三水曜日
行くときは下のマップを見ていくと良いでしょう。
車で行く場合は、池端交差点そばの「三井のリパーク」に停めましょう。駐車場から首里ほりかわまで歩いて2分くらいです。
店で駐車券を見せると200円分の無料券がもらえました。
ネット上の古い情報だとえんパーク首里という駐車場も出てきますが、現在(2021年5月)閉鎖していているので利用できません。
外観はおしゃれなカフェのようでした。
開店と同時に人がぞくぞくとやってきます。
首里ほりかわのメニュー
首里ほりかわのメニューは次の通り。
- 素そば
- とうふそば(単品)
- ソーキそば(単品)
とうふそばとソーキそばはセットメニューにすることができます。
- Aセット:ジューシー、小鉢、野菜の天ぷら、シークワーサージュース
- Bセット:ジューシー、小鉢、野菜の天ぷら
- Cセット:小鉢、野菜の天ぷら、シークワーサージュース
- Dセット:小鉢、野菜の天ぷら
ジューシーは炊き込みご飯のことですね。
私たちは、いつものようにソーキそば(単品)を注文しました。
JALグループで沖縄に行く場合、機内で「ちゅらナビ」というクーポンブックがもらえますが、この中に首里ほりかわのクーポンがありました。
- とうふそばかソーキそばを注文するとシークワサー1杯サービス
- シークワサーが付くセットを注文するとジーマーミー豆腐をサービス
ジーマーミー豆腐は、ピーナッツ味のプリンみたいなスイーツです。
首里ほりかわのソーキそば
ソーキそばがやってきました。
この店ではソーキと麺が別々になっていました。それだけで上品な感じがします。
そして麺の盛り付けが芸術的。
スープは澄んだ黄金色。飲んでみると、カツオ出汁と塩味がほどよく効いてめちゃ美味しい。
麺の上に乗った鰹節の塊がアクセントになっているところもポイント。
ソーキは甘辛い醤油味で私好みですが、肉が固いのでもう少し煮込んで欲しいところ。個人的には軟骨がトロトロになるくらい柔らかい方が好きです。
麺は福岡のうどんより少し固くて歯ごたえある。
この店の自家製麵なので味がよい。
テーブルに黒七味という普段見かけないコショウが置いてあったので味変してみました。風味が良く、ピリピリ感が味を引き締しめてくれます。
これはこれで美味しい。
食後は、ちゅらナビのクーポンでサービスしてもらったシークワサーで締めくくり。
めちゃくちゃ酸っぱ苦いので、シロップをたっぷり入れて飲みましょう。
ごちそうさまでした。
まとめ
今回は「首里ほりかわ」のソーキそばをレポートしました。
店の雰囲気と店員さんの接客がよく、そばとスープは絶妙に美味かったです。ソーキがもう少しトロトロならさらに良かったと思います。
この日は晴れていたのでテラス席で食べたのですが、人通りはほとんどなく、写真のように植物が見えるので気持ちよく食事ができました。
首里城見学のついでに寄ってみるのはいかがでしょうか?
他にも沖縄そばの記事を書いています。
沖縄旅行2021のまとめはこちら
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