星野リゾートと言えばラグジュアリーなホテル「星のや」が有名ですが、その星野が手掛けている「バンタカフェ」に行ってきました。
この店は読谷村(よみたんそん)の海辺の絶景を堪能できる大型カフェで、自然を感じながらリラックスできる場所でした。
この記事では、バンタカフェの朝食、絶景を満喫できる4つのエリアを紹介します。
「バンタカフェ」の場所
那覇からバンタカフェへ行く場合、国道58号を北上して1時間ちょっとで到着します。
- 住所:〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間560
- 営業時間
- 10:00~日没後1時間
- 土日祝は8:00~
- 駐車場:あり
- カフェ利用で1時間無料
大型の駐車場に車を停めたあと、要塞のようなバンタカフェへ向かいます。
「バンタ」とは沖縄の方言で「崖」のこと。
壁の向こう側にある絶景を見せない作りになっているんですね。にくい演出です。
壁の中へ入ると絶景がバーン!!
もうね、これを見れただけでも「来た甲斐があったな」と思うはず。
さすが、星野リゾート!ラグジュアリーです。
「バンタカフェ」のメニュー
カフェに入って左側にあるブースで注文します。
土日祝は8時からオープンしていて、朝食メニューがあります。公式サイトを見ると単品でも注文できるようですが、私たちが行ったときはセットメニューしかありませんでした。
セットメニューは2種類
- バンタカフェの朝ごはんセット
- ポーク玉子おにぎり/クロックムッシュ/ホットドックのいずれか
- サラダ・スープ・ドリンク
- 南の島のフルーツボウル
- フルーツセットになったもの
- ドリンク
クロックムッシュは、パンにハムやチーズを乗せて軽く焼いたものらしいです。
どちらのセットも1800円なので安くはありません。またドリンクも普通のカフェより少し高い。
ですが、景色と場所代込みの値段だと考えれば許容できる範囲だと思います。
作るのに時間がかかるので、できるまで景色を眺めながら待ちましょう。
「バンタカフェ」で朝食セットを食べる
バンタカフェの朝ごはんセット
ポー玉とミネストローネ、サラダ、ドリンクはコーヒーにしました。
野菜たっぷりでヘルシーですね。
2種類の玉子焼きでポーク(スパム)を挟んでいるところは、さすが星野さんです。芸が細かい。
もちろん、美味いですよ。でもね、当ブログで一番登場回数の多いポーたまにはおよびませんでした。
ただ、コーヒーは家で飲んでいるものとは比較にならないほど美味かったです。カフェが本業ですからね(笑)
今回、食べれなかったクロックムッシュも気になるところです。
南の島のフルーツボウル。
これは写真映えしますね。
季節で変わるかもしれませんが、このときはドラゴンフルーツ、バナナ、イチゴ、パイナップル、シリアル、ヨーグルト、チーズ、マンゴが入っていました。
冷たいのかなと思って食べてみると常温でした。果物の自然な甘さが際立っていて、爽やかなおいしさ。
「健康に乾杯」って感じです。
さて、時間に余裕があれば飲み物を持ってカフェ内を散策するのはどうでしょうか?
「バンタカフェ」の4つのエリア
バンタカフェは4つのエリアがあります。
- 大展望デッキ
- ごろごろラウンジ
- 岩場のテラス
- 海辺のテラス
空いていれば、どこでも好きな場所でくつろぐことができます
大展望デッキ
バンタカフェに入ってすぐの大パノラマが見える所。開放感があります。
ごろごろラウンジ
室内から海を眺めながら飲食できるので、夏の暑い時期はこちらの涼しい部屋で過ごすのがよろしいかと。
私たちはここで朝食を食べました。
幅広のソファなのでゴロゴロできちゃいます。
岩場のテラス
ここは、360度植物に囲まれたエリアで、波の音だけが聞こえてきます。海が見えないけれど、何か自然のパワーを感じるスポットでした。
瞑想するのにいいかも。
海辺のテラス
一番下まで降りると浜辺があります。この日は曇っていましたが、晴れたらもっと青くて綺麗だったと思います。残念。
海辺のテラスには「人間をダメするクッション」が置いてありました。
波の音を聞きながら、ゴロゴロするのもよいでしょう。
もうね、癒やしのスポットです。ここに座ったら帰りたくなくなりますよ。
ベストな場所はここなのかな?
なぜか、この場所にお客さんが集中していました。
まとめ
この記事では星野リゾートの「バンタカフェ」をレポートしました。
絶景を楽しみながらお茶をするには抜群のロケーションでした。
私たちは混雑を避けたかったのと朝食を食べたかったので8時半頃に訪れました。この時間帯はまだ人は多くありませんでしたが、昼過ぎには混雑すると思われます。各エリアを楽しむなら早めに行くことをオススメします。
機会があればお試しあれ
なお、絶景なら百名伽藍のカフェもオススメですよ
沖縄旅行2021のまとめはこちら
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