この記事は、2019年3月に行ったハワイ6泊8日の旅について書いた記事をまとめています。
5度目のハワイ旅行では、ロイヤルハワイアンホテルでの宿泊、オアフ島ドライブ、有名レストランでの食事、ワイケレプレミアムアウトレットで激安ショッピングを満喫できました。
日本とハワイの移動は、JAL特典航空券で往復ビジネスクラスを利用しました。また宿泊は、SPGアメックスカードのポイントとヒルトンタイムシェアで頂いた3日分の無料宿泊券を使って4日分の宿泊費用を抑えることができました。
この記事を読むと、JALサクララウンジやビジネスクラスの機内食、ハワイのレストラン、ホテル(ロイヤルハワイアンとヒルトンガーデンインワイキキビーチ)の様子、ノースショアへのドライブについて知ることができます。
これからハワイに行くときのお役に立てれば幸いです。
JALビジネスクラスで行くハワイ
福岡在住の私たちは、福岡空港から成田経由でハワイへ行きました。
「マイルで行くハワイ|ビジネスクラスの旅」の記事では、成田空港のJALサクララウンジ、ビジネスクラスの機内食、JALグローバルクラブ(JGC)の概要と入会にかかった実際の費用について書いています。
ハワイからの帰国時の記事では、ダニエルKイノウエ空港のJALサクララウンジ本館、ビジネスクラスの食事について書きました。
ハワイで宿泊
ハワイ旅行の前半3日は、ピンクパレスと呼ばれるロイヤルハワイアンに宿泊、後半3日はヒルトン ガーデン イン ワイキキ ビーチ ホテルへ宿泊しました。
ロイヤルハワイアンのヒストリックオーシャンに泊まってみた
ロイヤルハワイアンでは、SPGアメックスカードの特典で3段階上の部屋にアップグレードされていました。
次の記事では、ロイヤルハワイアンの情報、ワイキキビーチに面したヒストリックオーシャンルームの様子、部屋から見ることができた長岡花火について書いています。
3泊分無料で泊まるヒルトン ガーデン イン ワイキキビーチ
ハワイ旅行の後半は、ヒルトンタイムシェアの説明会で頂いた3日分の無料宿泊券を利用して、クヒオ通りにあるヒルトン ガーデン イン ワイキキ ビーチ ホテルに宿泊しました。
次の記事では、ヒルトンタイムシェアの説明会に参加した話、ヒルトン ガーデン イン ワイキキ ビーチ ホテルの様子、ワイキキビーチから見た夕日について書いています。
ハワイで食べる
ハワイは、日本人の移民が多いこともあり、日本人のくちに合う美味しい食べ物がたくさんあります。
今回の旅行では、朝食と昼食の費用を抑えて、夕食を贅沢にしました。ハワイの物価は高いので2名でも1万円は軽く超えてしまいましたが、貴重な体験(美味しい料理や雰囲気)をすることができました。
激うま熟成ステーキ「ウルフギャング」と世界でもっとも安いミシュラン1つ星レストラン「ティムフォーワン」
次の記事では、ロイヤルハワイアンセンター内にある有名ステーキ店「ウルフギャング」と気軽に行けるミシュランの星付きレストラン「ティムフォーワン」について書きました。
熟成された分厚いステーキ肉は最高。対照的に安くて美味い飲茶もオススメです。
ロイヤルハワイアンのビーチサイドレストラン
ハワイに行ったらビーチサイドのレストランで優雅に食事してみたいですよね。
次の記事では、ロイヤルハワイアン内のレストラン「アズーア」と「サーフラナイ」について書いています。この2つは同じ場所にあるレストラン。朝と昼はサーフラナイ、夕方からアズーアとして営業しています。
Bananのソフトクリーム
ワイキキビーチやカラカウア通りを散歩していると冷たいものが欲しくなってきます。
そんなときは、Banan(バナン)のアイスクリームはいかがでしょうか?
Bananは、カラカウア通りに面したモアナ サーフライダーとチーズケーキファクトリーの中間あたりの、サーフボードがたくさん立てかけられた小道にあります。
Bananでオリジナルという名前のソフトクリームを食べてみました。
カップのサイズは、小さい方から「カップ」「ボウル」「パパイヤボート」の三種類があり、私たちは一番小さいカップ(8ドル)を注文しました。
バナナ、苺、パイナップルの上にソフトクリーム、それにハチミツがかっている。過剰な甘さはなく自然でさっぱりした味でした。
食後のデザート、歩き疲れた時などに立ち寄ってみてはいかがでしょう。
営業時間 9:00~19:00(無休)
アクティビティ
今回の旅行では、海や山の自然を楽しんだり、ショッピングやマッサージ、ドライブ、壁画アート観賞など、いろいろなアクティビティを満喫することができました。
ノースショアをドライブ
はじめてハワイを訪れるとワイキキ周辺を楽しむだけでも時間が足りないくらいですが、5度目ともなるとワイキキ以外の場所にも足を延ばしたくなります。
今回は、Hertzレンタカーで車を借りてノースショア~クアロア~ハワイカイをドライブしてきました。
次の記事では、「モヤさま」でおなじみのソープファクトリーやワイアルアコーヒー、ジョバンニのガーリックシュリンプ、ウミガメ(ホヌ)が見れる場所、ホールフーズのトートバッグ、有名レストランのロイズについてレポートしています。
また、Hertzレンタカーで車をレンタルする際の詳しい方法も書いています。
激安アウトレット、ワイケレプレミアムへ行く
この記事では、ブランド物が激安で買えるワイケレ プレミアム アウトレットにシャトルバスで行く方法について紹介しています。
また、参考として買った商品の値段についても書いています。
モアナサーフライダーでロミロミ体験
次の記事では、ワイキキ最古のホテル モアナサーフライダー内にある【モアナ ラニ スパ】でロミロミを受けた体験や施設内の様子についてレポートしています。
カカアコの壁画アートを堪能する
最近注目されているカカアコ地区には写真映えする壁画アートが沢山あります。
次の記事では、カカアコ地区へバスで行く方法、壁画の撮影スポットを地図でわかるように書いています。
また、オックステールスープで有名な朝日グリルついてもレポートしています。
JALPAKレインボー・トロリーでダイヤモンドヘッドへ
トロリーバスに乗って、ダイヤモンドヘッドをチラ見して、そのままワイキキに戻るだけの小旅行に行ってきました。
なぜ登らなかったかと言えば、ハワイ旅行直前に夫婦そろってギックリ腰をやってしまったから!です。
なら、せめてみなさんにお得な情報を出さねば!と無理矢理ひねり出してみました。
JALビジネスクラス個人運賃か、マイレージで特典航空券を利用するとJALOALO ALI’Iカード(あるいはアプリ)に申し込むことができます。
JALOALO ALI’Iカードを提示すればJALPAKレインボー・トロリー(ダイヤモンドヘッド・ルート)に無料で乗車することができます。
私たちはTギャラリア by DFS(デューティーフリーショップ)のトロリー発着所から乗車しました。
発着所は、カラカウア通りからTギャラリアに入って、奥の方へずんずん進んだ所にあります。
ただし、朝5:30~6:59までの間は乗車場所がDFSの建物外になるので間違えないようにしてください。
運行間隔は30~50分。ダイアモンドヘッド・クレーター(登山口)からの最終便は14:54と早めなので、午後に登山する人は帰りの時間に注意してください。
ダイヤモンドヘッドに登らなくて何が楽しいの?と思うかもしれませんが、これが意外といいんですよ~。
デュークカハナモク像からホノルル動物園、水族館を抜けて海岸線を走っていくあたりの風景がとても綺麗で、トロリーに乗っているだけも楽しめます。
体力に自信がない人、ぎっくり腰で山に登るのがつらい人におススメです。
旅行費用は30万
ハワイ6泊8日の旅行費用は2人で30万でした。
次の記事では、航空運賃、宿泊費、食費の内訳、ホテルにかかる税金や為替の影響について書いています。
【おまけ】Bikiのロックが解除できなくて自転車に乗れなかった話(未解決)
ワイキキ周辺には写真のようなBikiというレンタル自転車とスタンドがあちこちにあるので、うまく利用すれば行動範囲が広くなり、効率的に移動することができます。
レンタルの種類は2つあります。
- シングルライド
- 30分3.5ドル
- 30分以上は30分毎に3.5ドルが加算される。
- 1枚のクレジットカードで最大4台まで借りられる。
- フリースピリット
- 5時間で20ドル
- 合計で5時間以内なら何回も借りてもよい。
- 1枚のクレジットカードで1台しか借りられない。
このBikiに乗ってカカアコを颯爽と駆け巡りたかったのですが、自転車のロックを解除できず最終的にあきらめてしまいました。
解決方法を見つけて書けば価値のあるの記事だったのですが、結局わからずじまいです。なので、こんなことも起こるんだなと思って読んで頂ければと思います。
状況はこんな感じでした
Bikiを使うのは初めてなので事前にネットで予習。さらに、利用する前日には別の場所で、Bikiのロック解除をするためのキオスクという機械で操作練習をしました。
準備万端です。
本番当日、炎天下の中でじりじり焼かれながらキオスクの操作を開始しました。
パネルを日本語表示にして、カード決済して、最後の画面でロックを解除する暗証番号が表示されました!この道10年のベテランbiki使いぐらいの手さばきです。
自転車に番号キーがついているので、先ほどの暗証番号を入力する。
あれ?ロックが解除されない!
赤いランプがついたときはNGのサインなので、再トライしてみる。
ところが何回トライしても解除できません。
妻が、困ったときの連絡先に電話すると、相手は早口の英語でペラペラ話してくるので更に困ったことになる。
「英検準1級、TOIC800の私に替わりなさい」
「……」
全然わかんねぇ!!
電話を切って、Bikiをあきらめました。日焼けするし、英語が通じないし、完全な敗北です。
おまけに、帰国後2人分の7ドルが引落されていました。今回のハワイ旅行最大の失敗です。
解決策がなくてすみません。
最後に
今回の旅行は、妻が1年前から念入りに情報収集してくれたおかげで快適な旅となりました。
ハワイに限りませんが、事前の情報収集が旅行の快適さや費用に大きく左右します。しっかり調べておくことが大切ですね。
なお、当ブログを含むネット上の情報は古くなっている可能性もあります。ガイド本や投稿日の新しい記事をいくつか読んでおくことをオススメします。
この記事が、みなさまのお役に立つことを願っています。
良い旅を。
コメント