当ブログで以前書いた「九重珈琲大橋店」の九重高原定食が美味かったので、再び行ってきました。九重珈琲大橋店の場所や雰囲気はこちらに書いています。
今回は、昼ご飯にハンバーガーとローストビーフ・サンド、デザートに九重珈琲イチ押しのシフォンケーキを食べてきました。
ハンバーガーとローストビーフ・サンドは期待通り、シフォンケーキは期待以上の味でした。
ということで、この記事では九重珈琲を再度レポートします。
九重珈琲の単品メニュー
ランチ時をはずして14時くらいに九重珈琲に訪れましたが、店は満席状態。行列ができない程度に客が回転していきます。程よい混み具合がいい感じ。
さて、九重珈琲の単品メニューにはバーガーを含むサンドウィッチ系があります。
- ハムエッグ
- グリルチキンとトマト
- ローストビーフ
- 九重バーガー
- ヒレカツバーガー
また、デザート系は単品もありますが、ドリンクとのセットもあります。
セットの場合、以下の中からそれぞれ選択します。
- デザート
- シフォンケーキ(紅茶・抹茶・メープル)のハーフサイズ
- やせうま
- 塩豆大福
- ソフトクリーム
- ドリンク
- コーヒー
- 紅茶
- ジュース
デザートの「やせうま」は、小麦粉を水で伸ばして砂糖ときな粉をまぶした大分のお菓子のこと。
私たちは、昼ご飯に九重バーガー(890円)、ローストビーフ・サンド(890円)を、デザートとして九重ブレンド+抹茶シフォンケーキのセット(590円)、九重ロイヤルミルク珈琲+メープルシフォンケーキのセット(590円)を注文しました。
なお、バーガーとローストビーフには、フレンチフライが付きます。
九重バーガーを食べる
九重バーガーはふわふわなバンズの間に肉厚のパテ、甘く炒めた玉ねぎ、目玉焼き、レタスとトマトが挟まっています。
ちなみに、メニューの説明書きによると江藤さんちのレタスを使っているらしい・・・誰かは知らないけど無農薬にこだわっているそうだ。いいね!
食べてみると、具材から出てくる色んな汁がいい感じで混ざり合ってジューシー。
全体的にフワフワ、食感が柔らかい。
チョーうまい。これは当たりでした!
フレンチフライは結構ボリュームがあります。クオリティはマックぐらいかな。
ローストビーフを食べる
ローストビーフは、食パンの上にローストビーフと野菜がたっぷり乗っていました。
サイズ的には食パン1枚分の大きさです。
食べてみると、肉はやわらくて美味しい。甘辛い醤油ベースのソースがローストビーフを引き立てます。
食パンに塗られたマスタードの味、ローストビーフとソースの絶妙なコンビネーション。味のバランスが良い。
ちょっと食べにくいのですが、ウマさの前では些細なことです。
シフォンケーキを食べる
大分県産の卵と牛乳を使った九重珈琲自慢のシフォンケーキ(抹茶)
ちなみ、写真はハーフサイズです。
フワッとしていて、口に入れるとトロけていく。
ホイップクリームと抹茶ソースをかけると上品な甘さが倍増します。
ウマし!
珈琲との相性もバッチリです。
メープルのシフォンケーキも抹茶と同じくらい美味い。
抹茶とメープル…甲乙つけられない。
阿蘇くじゅうの水「ゆふの黒」で淹れた珈琲に、大分産の牛乳を入れたロイヤルミルク珈琲です。
苦味と甘みのバランスが良く、飲みやすい。
日頃はブラックしか飲みませんが、これはこれで美味しい。
食後は、番号が印刷された板を持ってレジで精算します。
一応完食しましたが、今回の量は私たちには少し多すぎでした。
まとめ
九重珈琲は、九重町や大分の食材にこだわったお店です。その食材のランクがどれほどなのか私には分かりません。がっ、料理は間違いなく美味しい。
少なくとも前回食べた九重高原定食、今回食べたロースビーフやハンバーガー、シフォンケーキは満足のいくものでした。珈琲ももちろん美味しい。
料理・デザート・ドリンクの全方向で美味いことがわかりました。
子供から大人まで幅広い年齢層で楽しめるお店ではないでしょうか?
機会があればお試しあれ
コメント