ららぽーと福岡に出店している「騒豆花(サオドウファ)」で坦々麺とルーロー飯を食べてきました。
騒豆花は台湾の豆花(ドウファ)というスイーツの人気店ですが、台湾の食事も楽しむことができます。
「騒豆花(サオドウファ)」の場所
騒豆花はららぽーと福岡の3階のレストランエリアにあります。
- 住所:福岡市博多区那珂6丁目23−1
- 営業時間:10:00〜22:00
- 駐車場有
オープンして間もないので店内は綺麗です。台湾の店だけに壁の装飾が中華風。
全席テーブルタイプでした。フードコートと違って席を確保する必要がなく、落ち着いて食べることができます。
「騒豆花(サオドウファ)」のメニュー
台湾ご飯セットのメニューは次の通り
- ルーロー飯(魯肉飯)/ジーロー飯(鶏肉飯)/角煮丼のいずれか1品
- 点心3種、スープ、豆花
上記とは別に唐揚げと餃子のセットもありました。
台湾麺セット
- 坦々麺/汁なし担々麺/豆乳坦々麺/トマト麺/牛肉麺のいずれか一品
- 点心と豆花
スイーツ系のメインは店名にもついている豆花(ドウファ)。豆花とは豆乳でできたプリンだと思ってください。
「騒豆花」では本場台湾の味を忠実に再現するため、食材や道具を台湾から取り寄せて作っているそうです。
トッピングは、苺やバナナ、ピーナッツ、小豆、タピオカ、シャーベットなどバリエーションが多いです。
その他、台湾の夜市で売っているような食べ物もありました。
- 点心7点セット
- 角煮まんじゅう
- 揚げパン
- タンピン
- トウジャン
- 胡椒餅
- 春巻き
- 台湾風唐揚げ
揚げパン、タンピン、トウジャンについてはこちらにも書いています
坦々麺セット
坦々麺セットは、麺と点心3つ、デザートが付いて1474円(税込み)です。
量的なバランスは良さそう。
白胡麻のスープに味噌、チンゲン菜、ネギがトッピングされています。
うまそー。
ではスープから。と、その前に丼の底に沈んだ落花生やひき肉をしっかり混ぜます。
スープうまっ!
白胡麻ベースのスープに色んな具材の味が溶け込んでいる。コクと辛さのバランスがちょうど良い。いいね。
麺は豚骨ラーメンのものより太い。もちっとした食感です。坦々麺はこれでいい。
ちなみに日頃私たちが食べているスープの担々麺は、本場中国の汁なし担々麺を日本人の口に合わせて陳建民さん(料理の鉄人、陳健一さんの父)がアレンジした料理だそうです。
点心3種。
個人的には焼売よりも餃子派、蒸したものより焼いたものの方が好きなのですが、、、
焼売を食べてみました。
想像よりも暖かく、そして餡が美味しい。酢醤油との相性もバッチリでした。
蒸餃子は皮がモチモチで食感が良い。焼売と同様に美味しい。
期待以上だったので満足です。
ルーロー飯セット
ルーロー飯セットは、ご飯と点心とスープ、デザートが付いて1408円(税込み)です。
ルーロー飯は台湾のソウルフードで、漢字だと魯肉飯と書きます。
甘めの醤油で煮込んだ豚肉をご飯に乗せた料理で、煮卵やタケノコ、チンゲン菜も入っていました。
混ぜずに食べたら、味にムラがありイマイチ。
なので、しっかり混ぜます。
大きな豚の角煮がほぐれて他の具材と混ざり合うことで味が均一になり、いい感じになりました。
今度はバッチリ。美味しい。
それと、若干八角の味がします。
いよいよ豆花(ドウファ)です。
トッピング(セットは選べない)は柔らかく煮込んだピーナッツのみ。
あれ、味が薄い?
台湾に行ったことがある人はご存知かもしれませんが、台湾料理は全般的に薄味です。
それは知っていたのですが、それでも、もう少し甘いかなと期待していたのですが。
甘めのトッピングを付けると美味しくなるのかな。
まとめ
この記事では「騒豆花(サオドウファ)」をレポートしました。
担々麺もルーロー飯も美味しかったです。ただ、豆花は甘めのトッピングを乗せた方が良いのではないかなと思いました。
機会があればお試しあれ。
なお、ららぽーと福岡にはこんな店もあります。
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