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【沖縄】本部町の名店「きしもと食堂」|三枚肉そばがウマかった

グルメ
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沖縄本部町のゴリラチョップでシュノーケリングを楽しんだあと、きしもと食堂へ行ってきました。ここは三枚肉の入った沖縄そばが人気の店です。

実際に食べてみたら、評判通り抜群の沖縄そばでした。

「きしもと食堂」の場所

きしもと食堂は国頭郡本部町(くにがみぐんもとぶちょう)にあります。那覇からだと車で1時間半~2時間くらいです。

  • 住所
    • 沖縄県国頭郡本部町渡久地5
  • 営業時間
    • 11:00~17:30
    • 売切れ次第終了
  • 定休日
    •  水曜日

見ての通り、昔ながらの食堂って感じ。ですが、あなどってはいけません。夏になると行列ができるほどの人気店だそうです。

この日は12月でしたが、私たちが着いたとき2組並んでいました。

駐車場は店から少し離れた場所にあります。ドアに貼ってある地図を頼りに探してください。

駐車場の近くに写真のような看板があります。

「きしもと食堂」の店内

15人くらい入れる小さな店で、このときは満席でした。ただ、注文してからすぐにそばが出てくるので回転は速いです。

壁一面に有名人のサインが貼られていました。

ここからも人気の高さがわかりますね。

「きしもと食堂」のメニュー

メニューは次の3つだけ。とてもシンプル。「どれにしようかなぁ」なんて迷うことはないでしょう。

  • そば(大):750円
  • そば(小):600円
  • ジューシー:300円

私たちは控えめにそば(小)とジューシーを注文しました。

そば(小)とジューシー

そば(小)には三枚肉が2切れとかまぼこ、ネギが乗っていました。

三枚肉とはアバラ周辺の皮、赤身、脂身が3層になっている豚肉の部位のこと。

スープはあっさりしたカツオの出汁が効いています。塩分もちょうど良くて飲みやすい。いいね。

自家製麺は、うどんとは違った食感が楽しめます。

沖縄そばは通常小麦粉とかん水を使いますが、きしもと食堂では昔ながらの木灰(もくはい)を使用しています。木を燃やしたあとにできる灰を水に入れ、その上澄み(灰汁)と小麦粉、塩を混ぜて麺を作るようです。

正直に言って、かん水と灰汁のどちらが良いのか私にはわかりません。がっ、きしもと食堂の麺がウマいことはわかります。

私たち夫婦は基本的にソーキそばしか食べないのですが、果たして三枚肉はどうでしょうか?

うまいやん!!

醤油の味付けが絶妙です。赤身部分はソーキよりも固いけど、これはこれで良きかな。

きしもと食堂唯一のサイドメニュー、ジューシー。

ご飯にシイタケや鶏の出汁がしっかりと染み込んでいて美味しい。

そばに負けないくらいインパクトがあります。お腹に余裕があれば、ジューシーも是非試してほしいです。

まとめ

この記事では「きしもと食堂」をレポートしました。

そばとジューシーだけで勝負するだけあって美味かったです。麺とスープと三枚肉のバランスが絶妙でした。

近くには瀬底島の綺麗な海(上の写真)や美ら海水族館があります。ついでに寄ってみるのはいかがでしょうか?

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