2021年6月13日更新
らぁめん39番地は2021年1月末に大橋店を閉店し、6月6日から博多区呉服町で営業を再開しています。移転後の様子については次の記事をお読みください。
豚骨ラーメンは大きく分けて、昔ながらのラーメンと泡や魚介など進化形の2種類がありますが、今回紹介する「らぁめん39番地」は前者の方になります。
この店の豚骨ラーメンは、ワンコイン(500円)なのに美味しく、クオリティが高い。正直、隠れた名店じゃないの?と思えるほどでした。
らぁめん39番地の場所
らぁめん39番地は、西鉄大橋駅から徒歩10分程度の場所にあります。
- 住所:福岡市南区大橋2丁目15-12
- 営業時間:11:30~22:00(定休日:水曜日)
駐車場はないので、車で行く場合は近くの市営大橋駐車場(最初の60分まで20分毎に50円)に停めればよろしいかと。
12月になって2度行きましたが、2回とも行列ができていました。ただし、回転は早いので少し待てば入店できると思います。
店員さんの対応が良いのもポイントが高い。
らぁめん39番地のメニュー
ラーメンのメニューはこんな感じ。
- ラーメン(500円)
- 煮卵入りラーメン(600円)
- チャーシューラーメン(700円)
- ラーメンセット(ラーメン、ご飯、一口餃子:750円)
- 替え玉(100円)
いくらシンプルなラーメンと言っても、今どきワンコイン(500円)で豚骨ラーメンを出す店は多くないと思います。
らぁめん39番地のラーメンを食べる
これが500円のやつ。昔ながらの豚骨ラーメンって感じですね。
麺の上にネギとキクラゲ、チャーシューが乗っていて、表面に透明な脂が浮いてる。いたってシンプル。
こちらは煮卵ラーメン。煮卵1つ入るだけでちょっと豪華になる。
チャーシューはよく煮込まれていて、口に入れると溶けていくような感じです。
麺はそうめんくらいの極細で、ツルツルっと口に入ってきます。
スープがすごく美味しい。
表面に脂が浮いているのでコッテリしてるのかと思いきや、飲んでみるとあっさりしている。でも、甘くてコクと深みがある。とても上品な味です。
正直な話、ワンコインでこのスープの味を出せるのはすごいと思います。
この店で評判の辛子高菜。
辛いのは嫌いな私ですが、スープに入れれば大丈夫。紅ショウガと一緒にラーメンの中に入れると味が変わって2度楽しめる。
一口餃子は、いい焼き具合です。1個が小さめで食べやすく、味もよい。これで250円なのはリーズナブルです。
昔ながらのシンプルな豚骨ラーメンですが、ワンコインで食べられるのは幸せですね。
お知らせ
新店舗の住所:福岡市博多区下呉服町6-6
機会があればお試しあれ
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