香港国際空港はキャセイパシフィック航空の本拠地であり、3つのビジネスクラスのラウンジ(ピア/ウイング/デッキ)があります。
調べたところによると、これらのうち「ピア(THE PIER)」がもっとも広くて、豪華なのだとか。
このラウンジには、軽食や麺専用のホール、バー、ティールームがあり、仮眠用ベッドやシャワールームも利用できます。
なお「ピア」にはビジネスとファーストのラウンジがあり、今回はビジネスでしたが、それでも満足度はかなり高かったです。
ということで今回は香港国際空港のピア(THE PIER)ビジネス クラス ラウンジをレポートします。
ラウンジ「ピア (THE PIER)」の場所
キャセイパシフィック航空の「ピア」ビジネス クラス ラウンジは、香港国際空港ターミナル1の6階、65番ゲート近く(写真の②のところ)にあります。
営業時間:5:30~0:30
空港内はとても広く、ラウンジに着くまでに時間がかかります。時間に余裕を持って行くのがよろしいかと。
65番ゲートのそばに写真のようなエスカレータがあるので下っていきます。
ラウンジの利用条件
ラウンジはビジネスクラスやファーストクラス、ワンワールド会員などの乗客が利用できます。
詳細は公式サイトの利用条件を確認してください
ラウンジ「ピア (THE PIER)」の様子
受付カウンターの様子
ラウンジ内はフードホールやヌードルバーやティールーム、シャワー室、簡易ベッドで仮眠できるリラックスルームがあります。
照明を落としていて、落ち着いた雰囲気。家具類もシックでいい感じ。
通路が奥の方に続いていて、めちゃ広い!
フード・ホール
まずは「フード・ホール」に行ってみました。
パンやサンドウィッチ、デザート、フルーツなどがありました。
もちろん無料ですよ~いいね!
専用のコーヒーマシンがあったので、普段飲まないカフェラテをお願いしました。
ラウンジでラテアートって、すごくないですか?
作ってくれた女性はプロのバリスタだそうです。
食べ物が本当に美味しかったです。
もうね、普通のレストラン並みのサービスでした。
ヌードル・バー
続いて、ヌードル・バーへ移動。
このエリアでは担々麺などを楽しむことができ、カウンターで注文すると、その場で作ってくれます。
ちょっと辛めの担々麺。
スープは胡麻の風味が効いて美味しい。
ただね、ここに限らず香港の麺はコシがなくて柔らかい麺でした。
焼きそばと肉まんも食べてみました。
飲茶、うまし。
バー・カウンター
バーカウンター
ここでは、いろんなアルコール類を楽しめるようです。
酒好きな方にはたまらないはず。
ですが、私たちは飲めないのでスルー。
ティー・ハウス
お腹一杯になったので、締めくくりでティーハウスへやってきました。
中国茶はもちろん緑茶、ホワイトティーなど定番のお茶に加え、ハーブ、蜂蜜、スパイスなどいろんな味を体験できるようです。
お茶好きな人にはたまらないはず。
カウンターでお茶を注文すると淹れてくれます。
ついでにデザートもお願いしました。
ハーブティーとタルト、ヌガー。
さすが香港。お茶が美味しい。
飲むとフルーティーな香りが鼻から抜けていきます。
リラクゼーションルーム
最後に、一番奥のリラクゼーションルームをのぞいてみました。
スタッフがいなかったので詳細は不明ですが、この奥にシャワー室や仮眠用のベッドがあるようです。
まとめ
この記事では、キャセイパシフィック航空の「ピア(THE PIER)ビジネス クラス ラウンジ」をレポートしました。
ラウンジ内は広いし、いろいろな種類のソファが用意されていて、雰囲気が良い場所でした。
食べ物や飲み物もレストラン並みのクオリティで美味しいので、時間に余裕をもって行くことをおススメします。
ちなみに、ラウンジについてはこんな記事も書いています。
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