最近勢いのある熊本発の餃子屋弐ノ弐(二ノニ)でランチしてきました。
この店は、ハッピーアワーに焼餃子を注文するとなんと半額(7個137円)になるんです。さらにドリンク類も全品319円で飲むことができます。
つまりビール1杯と焼餃子7個を1コインで楽しめて、その上お釣りまでもらえるという太っ腹システムなんです。
今回は弐ノ弐の焼餃子、ルーロー飯と麻辣坦々麵をレポートします。
「弐ノ弐」ソラリアプラザ店の場所
弐ノ弐は福岡市内にいくつかありますが、今回はソラリアプラザ店(地下2階)に行ってきました。
- ソラリアプラザ店
- 営業時間:11:00~22:00
- その他の店舗
- 大名店・今泉店・南天神店・警固店・川端店・薬院店
- 営業時間:17:00~24:00
- 博多駅地下街店・ソラリアステージ店
- 営業時間:11:00~22:00
- 大名店・今泉店・南天神店・警固店・川端店・薬院店
「弐ノ弐」はハッピーアワーがお得
今回訪れたソラリアプラザ店やソラリアステージ店、博多駅地下街店だとハッピーアワーは11:00~18:30、それ以外の店舗は17:00~18:30までとなります。
そして、ハッピーアワーだと
「弐ノ弐」ソラリアプラザ店のメニュー
メインメニューは焼餃子、水餃子、スープ餃子の3つ。
その他、中華メニューも楽しめます。
- ルーロー飯、炒飯、白ごはん
- 坦々麺、焼きビーフン
- から揚げ、ニラ玉、激辛麻婆豆腐、麻婆ナス
- エビマヨ、エビチリ、春巻き
など
価格帯は大体300~600円と比較的リーズナブルなお値段です。
私たちはルーロー飯と麻辣坦々麺、それと焼餃子をそれぞれ単品で注文しました。
なおランチメニュー(11:00~14:00)もあります。
- 焼餃子定食(餃子7個+唐揚げ2個+白ごはん+スープ)
- 水餃子定食(餃子6個+唐揚げ2個+白ごはん+スープ)
- 激辛麻婆豆腐丼定食(スープ+サラダ)
- ルーロー飯定食(スープ+サラダ)
- 麻辣坦々麺定食(サラダ+小ご飯)
「弐ノ弐」の焼餃子
焼餃子1人前7個。写真は2人前です。
おいしそう!!
サイズ的にはひと口餃子くらいでしょうか? 表面の焼き具合が良い。
ラー油を入れたタレにつけます。
皮は柔らかく、焦げたところはカリッとしている。いい食感。
餡は豚肉と野菜の旨味がギュっと詰まってジューシー。ウマい!
これで1個20円なら満足度は高いと思います。
「弐ノ弐」のルーロー飯
ルーロー飯は台湾の定番めし。漢字で魯肉飯と書きます。
トッピングは店ごとに違いますが、どの店でも豚バラ肉と煮卵が入っているようです。
さらに、弐ノ弐ではネギと辛子高菜、パクチーが乗っていました。
甘辛い醤油で味付けされているのと、八角というハーブ系の味も少々。
パクチーと八角は好き嫌いが分かれるところでしょう。
台湾で食べたルーロー飯の豚肉は小さくてコロコロしていたのですが、弐ノ弐のは豚の角煮でした。
トロットロに煮込まれていて、口に入れると溶けていく感じ。これはこれで美味しい。
角煮、ゆで卵、辛子高菜がご飯のおかずにピッタリでした。
八角やパクチーが嫌いでなければオススメです。
「弐ノ弐」の麻辣坦々麵
麻辣坦々麵。
名前からして、しびれる辛さを表す「麻:マー」と唐辛子の辛さを表す「辣:ラー」が使われているくらいだから辛いのは間違いない。
恐る恐るスープを飲んでみたところ、喉に来る刺激で思わずむせてしまいました。
マジで死ぬかと思った。
実は胡麻ペーストが丼の底に沈んでいて、しっかり混ぜると麻辣の辛さと胡麻のコクがブレンドされて良い塩梅になりました。
コシのある中太麺にスープがよくからみます。それと挽肉がうまい。
辛さに弱い私でも、よく混ぜれば美味しく食べることができました。
まとめ
この記事では「餃子屋弐ノ弐」をレポートしました。
焼餃子とルーロー飯と麻辣坦々麺、それぞれ美味しく頂けました。行くなら絶対ハッピーアワーがオススメです。
なお、店先で持ち帰り用の冷凍餃子(生餃子20個500円、水餃子15個500円)を販売していました。
機会があればお試しあれ
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