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【香港】「フォーポイント バイ シェラトン香港」宿泊体験レポート

海外旅行
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2023年香港旅行の最終日はマリオット系列のホテル「フォーポイント バイ シェラトン香港,東涌」に宿泊しました。

英語表記だと「Four Points by Sheraton Hong Kong Tung Chung」になります。

ポイントは次の通り。

・香港国際空港やゴンピン360に近い
・空港とホテルを結ぶ無料シャトルバス
・値段はおよそ2万円(時期による)
空港に近いので早朝便に乗るときや夜遅い便で到着したときに利用すると良いかもしれませんね。
この記事ではホテルの様子や空港とホテル間のシャトルバスについてレポートします。

「フォーポイント バイ シェラトン香港,東涌」の場所

フォーポイント バイ シェラトン香港は香港国際空港からバスで15分くらいの場所にあります。

繁華街の九龍から離れていますが、香港国際空港ゴンピン360スカイレイル、香港ディズニーランドに近いので、これらを利用する人には便利なホテルだと思います。

ゴンピン360スカイレールとは大嶼山東涌と世界一の大仏がある昂坪(ゴンピン)を往復するロープウェイのことで、所要時間はなんと25分もあるそうです。今回は行きませんでしたが、東涌湾や山々の景色を堪能できるようなので時間があれば訪れてみたいところです。

  • 住所:Hong Kong9 Yi Tung Road, Tung Chung, Lantau Island

ホテル周辺には飲食店がほとんどないので、食事や買い物をする場合はホテルのレストランやMRT東涌駅周辺のショッピングモール、空港まで行くのがよいと思います。

ちなみに隣は同じマリオット系列のシェラトンがあり、こちらのレストランなども利用しやすいと思います。

ホテルの前に巨大なマンションが建っていて、夜になるとスターウォーズを彷彿させるような風景でした。いったい何人住んでいるのだろう?

香港国際空港からフォーポイント バイ シェラトン香港までの行き方

香港国際空港↔ホテルの移動は無料のシャトルバスを利用すると便利です。

ホテル側の乗り場はホテルの玄関前なので迷うことはないでしょう。

一方、香港国際空港側の乗り場は少しわかりにくいので次に説明します。

まず、香港国際空港(ターミナル1)の到着フロアから上のマップ右側に示すCar Park 1へ向かいます。スマホだとCar Park1が見えていない場合があるので、そのときは指で少しずらしてください。

空港内からだと上の写真の掲示板に書いてあるArrival Hall BCar Park1方面に進みます。

屋外に出てCar Park 1へ向かう途中の様子。

ここからエスカレータかエレベータで1階に降ります。

1階のG/Fというエリアにシャトルバス乗り場がずらりと並んでいるので、私たちは11,12番あたりで待っていました。

このようなバスがやってきます。

バスのフロントガラスに「Four Points by Sheraton」という張り紙が貼ってあることを確認しましょう。

このバスはフォーポイントバイシェラトンとシェラトンホテルの共通のシャトルバスで、ホテルの前まで直行してくれます。

シャトルバスの運行時間(2023年10月の情報)は次の通り。1時間に1本しかないので出発時刻に合わせていくのが良いと思います。

  • ホテル側を毎時15分に出発(7:15~23:15)
  • 空港側を毎時45分に出発(6:45~22:45)

ちなみに写真の時刻表はホテル前にありますが、空港側にはありません。

「フォーポイント バイ シェラトン香港,東涌」のフロントとロビー

ホテルのフロントはこんな感じ。

巨大な壁画に圧倒されます。

天井が高く広々としていてリゾートホテル的な雰囲気。

魚のオブジェも印象的でした。

「フォーポイント バイ シェラトン香港,東涌」のトラディショナルルーム

今回はトラディショナルルーム(2シングル、シティビュー)という部屋を予約しました。

モダンなデザインで、清潔感があります。いいね。

ベッドと壁の間は広くありませんが、スーツケースを開けるくらの余裕はありました。

ベッドのスプリングはちょうど良い硬さで寝心地は良かったかな。ぐっすり眠れました。

ベッドサイドにUSBの口がありました。

シティビューという部屋ですが、ほぼマンションビュー。

近未来的な感じ。

くつろぎのスペースは椅子が1つ。かなり狭いです。

ベランダはありませんでした。

洗面台はライト付きの鏡が大きくて明るい。

歯ブラシ、髭剃り、シャワーキャップなどひと通りそろっています。

スリッパもありました。

ウォシュレットなしのシンプルなトイレ。

洗面台の隣なので、恥ずかしがり屋さんのペアだと二人同時に使えないかも。

シャワーのみでバスタブはありませんでした。

ドライヤー、ガウンあり。

無料のペットボトルが用意されていました。

コーヒー類はドリップ式ではなく、粉タイプのインスタントコーヒーでした。

まとめ

今回はフォーポイント バイ シェラトン香港,東涌をレポートしました。

交通の便の悪い場所にあるのでシャトルバスを利用するのが良いと思います。ただし、1時間に1本しかないので注意しましょう。

TVリモコンの電池切れや、シャワー室の水はけが悪くあふれそうになったのでルームサービスに連絡したところ早急に対応してもらえました。英語でしたが対応の仕方も丁寧で良かったです。

今回泊まったトラディショナルルームはコンパクトで清潔感がありました。お値段は約2万円で、香港の相場を考えると相応の部屋だと思いました。

旅の参考になれば幸いです。

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