先日、山口県の周防大島をドライブしてきました。
ここは瀬戸内のハワイと呼ばれている島で、ハワイ好きとして以前から行ってみたい場所でした。
さて、周防大島で美味しいものを探していると、「アロハオレンジ」という良さげな店を発見。ここは、レアステーキ丼(店ではギャング丼と呼んでいる)が有名だそうです。
人気店だし、予約ができないので1時間ほど並びましたが、その甲斐あってステーキ丼もガーリックシュリンプも最高の味でした。
アロハオレンジの場所
アロハオレンジは、大島大橋を渡ったあと、左折して10分ほどで到着します。店は道沿いにあるので、わかりやすいと思います。
- 住所:山口県大島郡周防大島町大字久賀7270
- 営業時間:11:00~15:00
- 定休日:木曜日
- 電話:0820-72-2860
- 支払い:現金のみ
- 予約:不可
- 駐車場:15台くらい
私たちが12時半に着いた時点で、すでに1時間待ちでした。
待ちリストに名前と電話番号を書いておくと、席が空いたときに電話で知らせてくれます。車中で待機できるのでありがたい。
なお、私たちが入店する頃(13時半頃)は待ち時間が更に伸びて、なんと90分待ちになっていました。予約はできないので早目に行くことをお勧めします。
受付けの男性店員は人当たりの良い方でした。
店内は全席テーブル席で、無理やりこじつけるとハワイにある朝日グリルのような感じです。
アロハオレンジのメニュー
この店のイチオシはギャング丼というビーフステーキ丼です。
ギャング丼の種類はこんな感じ
- ギャング丼
- 焼き加減がレアなステーキ丼
- 炙りギャング丼
- 肉の表面を炙ったもの
- 炙りマヨギャング丼
- ギャング丼にマヨネーズを乗せてあぶったもの
- みぞれ和ギャング丼
- ギャング丼に水菜と大根おろしを乗せたもの
- ユッケ風漬けギャング丼
- 生肉を使用したユッケとは違う
ギャング丼のサイズはSS/S/M/Lから選びます。
SSは味噌汁のお椀、Sは大きめの茶碗、Mはうどんの丼、Lはちゃんぽんの丼くらいです。
なお、メニューには次のような注意事項がありました。
生に近い焼き具合なので、心配なら別のメニューにした方が無難でしょうね。
その他のメニュー
- ステーキプレート
- ステーキ丼
- ロースステーキをご飯に乗せたもの
- タコライス
- ロコモコ
- ガーリックシュリンプ
- チキン
- パンケーキ
私たちは、炙りマヨ・ギャング丼(S)とガーリックシュリンプ+ライスを注文しました。
あとで写真を見せますがギャング丼Sでもボリュームがあります。
炙りマヨギャング丼
炙りマヨギャング丼
ギャング丼は、ローストビーフのように低温で長時間調理するのではなく、赤身肉の表面を一気に焼き、薄くカットしてご飯に盛りつけた丼です。
肉がはみ出すほどたくさん乗っています。思ったよりも多い。
「あれ、サイズを間違えてない?」と思って後でレシートを確認しましたが、これでSサイズでした。
食べてみると、肉とマヨネーズと醤油が絶妙なコンビネーションで、めちゃくちゃ美味い。
肉が柔らかくて、焼き具合もばっちりです。
シンプルなギャング丼は、これよりも生っぽくなるので、個人的には”炙り”を注文して正解でした。
この厚さでカットできる技術も凄い。
ご飯とキャベツを肉で巻いて食べると、肉寿司のような感じで最高です。
恐れ入りました。
間違いなく美味しいけど、私たちには量が多い(笑)。SSでも良かったかも。
ガーリックシュリンプ
ガーリックシュリンプは、エビが5尾とライス、野菜、ハムがワンプレートでやってきました。
バターとニンニクの匂いが食欲をそそります。
焦げたエビの旨味とニンニクの香ばしさが絶妙にマッチしていて、めちゃウマい。
レモン汁をかけると美味さ倍増。ご飯のおかずとしても最高です。
当ブログで何度かガーリックシュリンプをレポートしていますが、かなり良い線だと思います。
まとめ
この記事では「アロハオレンジ」の炙りマヨギャング丼とガーリックシュリンプをレポートしました。
炙りマヨギャング丼は、ボリュームがあり、柔らかさも焼き加減も抜群で美味しかったです。また、ガーリックシュリンプもバターとニンニクが効いていてウマウマでした。
1時間待っても食べる価値はあったと思います。
機会があればお試しあれ
こちらのカフェもオススメです。
コメント