西新にある台湾餃子の店「楊喜(ようき)」に行ってきました。
オープンした頃に飛び込みで訪れたら「予約で一杯です」と断られたあの日から8か月、やっと入ることができました。
この店の特徴は店内に吊り下げられた提灯。色鮮やかでいい感じの雰囲気でした。料理は1品1品が美味しく、また少量なのでいろいろな種類を堪能できました。
「楊喜」の場所
- 住所:福岡市早良区西新5丁目8-29
- 営業時間:17:00〜23:30
- 定休日:水曜
- 電話:0928322400
- 2時間制
楊喜は地下鉄西新駅から徒歩で5,6分くらいのところにあります。
通り沿いだし、入り口が赤いのですぐにわかるでしょう。
人気のあるお店なので予約して行くのがよろしいかと。
「楊喜」の店内
開店時間の17:00に予約しておいたら2階へ通されました。
提灯がめっちゃ綺麗ですね。
ずっと見てると別世界に来たような気持ちになってきます。
レトロなグラスもいい感じ。中身はジンジャーエール~乾杯。
「楊喜」のメニュー
メニューはこんな感じ。
- 棒餃子(5個/10個)
- 焼売(2個以上)
- ザーサイ
- クリームチーズの醤油漬け
- やみつきスパイシーポテト
- 青菜のニンニク炒め
- よだれ鶏
- 蒸し鶏ネギ塩まみれ
- エビチリ
- 角煮
- クロスブタ
- 水餃子(5個)
- 海老蒸餃子(3個)
- 小籠包(3個)
- 中華そば
- ルーロー飯
- デザート(杏仁豆腐、ゴマ団子)
ひと皿が小さくて、だいたい1~2人分の量でした。なので、いろんな種類を楽しめると思います。
16時からテイクアウトも受付けているそうです。
棒餃子
まずは台北夜市名物、棒餃子を1人前(5個)注文してみました。
焼き具合がバッチリですね。
厚みが薄いのが特徴。うまそーー。
テーブルに特製タレや酢醤油、台湾黒酢、XO醤、食べるラー油が置いてありました。
これだけあれば味変も楽しめそうです。
ニンニクの効いた特製タレとラー油をつけて食べてみました。
皮はパリっと焼き上がっていて、中の餡は濃いめの味付け。
美味い! いや、チョー美味い。
ラー油の辛みもちょうど良い。
これは私のイチオシです。炭酸ドリンクに合いますよ~。
焼売
続きまして、1個90円の焼売がセイロに入れられてやってきました。
2個から注文できます。
餃子と違ってやわらかーい。
中から旨味がジュワーって出てくる感じ。いいね。
辛子を付けても美味しいはずだ。
小籠包
ここまでは上々です。小籠包はどうなんでしょうか?
小籠包はいきなり口に入れると火傷する可能性があります。
レンゲに入れて皮を破り、スープを飲むのがご作法(知らんけど)。
うましら~。
蒸し鶏ネギ塩まみれ
柔らかく蒸した鶏は不思議な食感でした。
鶏肉と一緒にネギ塩とタレをたっぷりつけて食べると美味しいですよ。
ルーロー飯
私のブログでお馴染みのルーロー飯。
甘めの醤油で煮込んだ豚肉をご飯に乗せた台湾のソウルフードです。
半熟玉子とネギ、八角の味が少々。それと味の強い何かが入っていました。
よく混ぜずにレンゲですくって食べると味が強すぎてイマイチです。
小皿に移して、しっかり混ぜて食べると良い感じになりました。
豚肉うまし。
中華そば
そろそろお腹一杯になってきたので、シメの中華そばを注文しました。
辛さを選べるので、私たちは一番辛くないレベルにしました。
細麺で若干固め。豚骨ラーメンの麺とは違う感じです。
悪くはありませんよ。
スープはあっさりしていましたが、しっかりコクがあって美味しい。
これね、シメの一杯にオススメです。
デザートの熱々ごま団子を食べて終了です。
ごちそうさまでした。
まとめ
この記事では「楊喜」をレポートしました。
個人的には棒餃子が1番でしたが、焼売や小籠包も負けていなかったと思います。
7品目食べてお腹一杯。2人で3400円でした。
幻想的な提灯は間違いなくインスタ映えすると思いますよ。
機会があればお試しあれ
なお、こちらは小籠包の美味い店をレポートしています
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