GO TO EATが始まりましたね。私も飲食店を応援したい…という建前でお得にランチしたい!
と言っても贅沢はできないので、一休.comを使って予算1人2000円前後で検索してみました。
いくつかの候補の中で、瑞祥(ずいしょう)の黒毛和牛ステーキランチ(2300円)が最後に残りました。なお、一休.com経由で予約すると10%OFFなので、2名で4140円となりました。
お品書きはこんな感じです。
- 日替わり小鉢
- 季節野菜のサラダ
- 旬の野菜で一品
- 旬の刺身と牛寿司
- 揚げ物
- だし巻き玉子
- 黒毛和牛の赤身ステーキ
- ガーリックライスと味噌汁
- デザート
品数の多さと和牛の2文字でここに決定。良さげじゃないですか?
なお、GO TO EATの500ポイント×2が付与される予定ですが、一休.comでは来店月の翌月10日にポイントがつくそうです。
ナイスだぞ!GO TO
ということで、この記事では瑞祥(ずいしょう)の黒毛和牛ステーキランチをレポートします。一品一品が丁寧に作られていて、味よし見映えよしのリーズナブルな食事を楽しむことができました。
瑞祥(ずいしょう)の場所
瑞祥は、西鉄福岡駅から赤坂方面へ歩いて10分ほどです。
- 住所
- 福岡市中央区大名1-12-39 大名バルコニー ビル2F
- 営業時間
- 昼 12:00 ~ 16:00(L.O.14:00)コース料理のみ
- 夜 17:30 ~ 23:30(L.O.22:30)
入口がわかりにくいですが、写真のようなビルの中にずんずんと進んで、エレベータで2階へ上がると瑞祥があります。
予約状況にもよりますが、写真のようなカウンターか、もしくは個室を選べます。
大人な感じの落ち着いた雰囲気です。
私たちは個室で予約していたので、4人くらい入れる部屋へ通されました。掘りごたつ式で、楽に座れるのがありがたい。
瑞祥の黒毛和牛ステーキランチ
一休.comで予約したときは、「黒毛和牛ステーキランチ」でしたが、瑞祥のメニューを見ると「黒毛和牛の赤身ステーキと牛寿司のコース<ランチ限定>」という名前でした。
ただ、内容は同じだと思います。
1品目の日替わり小鉢と、2品目の季節のサラダ。
この日の小鉢は、茄子のおひたしに雲丹が添えてありました。味の染みた茄子が冷たくて爽やか。雲丹の濃厚な味と相性がよい
サラダは、豆腐と野菜、それにカリッと揚げたジャコがアクセントになっていました。
3品目は、筋子(すじこ)の味噌漬けでした。
筋子だけだと塩辛いのですが、キュウリと一緒に食べるとちょうどいい感じ。白飯がひと口欲しいところです。
ちなみに、筋子はイクラと同じで鮭や鱒(ます)の卵です。筋子は保存するときに塩を使いますが、イクラは醤油を使うので若干まろやかな味になるようです。
4品目は、カンパチの胡麻和(あ)えとイサキの炙(あぶ)り、そして前半戦のメイン、牛寿司。
牛寿司は、牛タタキとローストビーフの2種類で、どちらも美味しい。シャリは酢が効いていて、私の好みでした。
イサキの炙りは香ばしく、塩加減が絶妙。カンパチも胡麻の風味が良い
5品目は、海老とアボガドの揚げ春巻き。アツアツのカリカリ。海老が美味しい。
薄く味付けてあるので、醤油とわさびをつけて食べるとウマウマです。
6品目は、青唐辛子入り出し巻き玉子。
うまいけど、後から辛味がガツンとやってきて目が覚めました。舌と喉がヒリヒリします。
7品目は、後半戦のメインである黒毛和牛ステーキ。
「少なくね?」と思うかもしれませんが、この時点で腹八分になっているので、このくらいの量で良いのですよ。
そもそも、2300円のランチですからねぇ~過剰な期待はしない方が無難だと思います。
8品目はガーリックライスと味噌汁。
いや~、これは絶妙に美味かったです。
9品目のデザート。これが最後のメニューです。
自家製豆腐のように見えますが、和三盆(わさんぼん)のパンナコッタでした。胡麻豆腐みたいな食感で、衝撃のウマさでした。
和三盆は、四国東部で生産される高級砂糖の一種です。
もうひとつは梨のコンポート。酒に漬けた大人なお味でした。
ランチコースとは関係ありませんが、グーグルに口コミを書くとコーヒーを人数分サービスしてもらえました。
9品とコーヒーでお腹一杯になりました。
まとめ
瑞祥(ずいしょう)の「黒毛和牛ステーキランチ」は、一つ一つが丁寧に作られていて、味も良かったです。それと器もさりげなくいい感じでした。
個室で落ち着いて食べることができたし、これで一人2300円(一休.com経由だと2030円)なので、リーズナブルだったと思います。
「もっと肉を楽しみたい」という方であれば、お試しステーキコース(3500円)を選ぶのもアリかもしれません。
機会があればお試しあれ
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