先日、ラジオ番組の懸賞で野球の観戦チケットが当たったので、久しぶりにPayPayドームへ行ってきました。大声で応援するのは控えるようにと要請があり、選手たちのプレーを静かに見るのはとても新鮮でした。スポーツ観戦のあり方も今後変わっていくのでしょうね。
本題はここから。試合開始前に腹ごしらえするためドームのお隣、マークイズの中にあるJSバーガーズカフェ福岡ももち店へ行ってみました。
おすすめメニューの天然真鯛を使った限定フィッシュバーガーを食べてみると、これが予想を越える美味さでした。
ということで、この記事ではJSバーガーズカフェのフィッシュバーガーとJSバーガーをレポートします。
PayPayドームやマークイズ、2020年9月オープンしたEZO(イーゾ)などを訪れた際に寄ってみてはどうでしょうか?
JSバーガーズカフェについて
JSバーガーズカフェは、ファッション企業のベイクルーズが手掛けるフード部門のブランド名です。まだ店舗数は多くありませんが、全国的に展開している様子。ちなみにJSはJournal Standardの略で、ファッションに興味のある人はピンと来るかもしれませんね。
この店のハンバーガーは、100%牛肉のパテやオリジナルのバンズを使用してるらしいので期待がもてます。
- 福岡市中央区地行浜2-2-1 マークイズ福岡ももち 2F
- 営業時間:11:00~19:00(LO18:30、不定休)
余談ですが、この記事ではJSバーガーズと書いていますが、英単語を省略するときはJ.S.のようにドットが必要です。United States of AmericaをU.S.A.とするのも同じ理由です。
JSバーガーズカフェメニュー
どのハンバーガーもボリュームがあって美味しそうですね。
ハンバーガーの価格帯は、フレンチフライ付きで大体1000円~1400円の間。ドリンク類は単品で400円前後ですが、セットメニューにすると270円くらいになるのでお得です。
ただ、メニューはこれだけではありません。
福岡ももち店の限定商品として真鯛のフィッシュバーガーがありました。普段なら迷わずビーフバーガーを注文しますが、限定と言われると食べたくなりますよね。
私たちは、JSバーガーのセットとフィッシュバーガーのセットを注文しました。
合計:3130円(税抜き)
JSバーガーとフィッシュバーガーを食べる
店内は、私好みのブルックリンスタイル。ファッション企業が手掛けているだけあって、オシャレな感じです。
ここでドームを見ながら、料理が出てくるのを待ちます。
厚みのあるJSバーガーがやってきました。チーズ、アボガド、トマト、レタス、玉ネギ、そして150gの100%牛肉パテ。とろけたチーズが食欲をそそりますね。
ちなみに私がステーキを食べるときの重さが150~200gなので、そこそこのボリュームであることがわかるでしょう。
見た目通り美味しいですよ。特に、マスタードとペッパーが良いアクセントになっていました。
細切り、カリカリのフレンチフライもおいしい。
こちらは、ももち店限定フィッシュバーガー。
使用されている食材がすごいんです。メインは福岡県産の「天然真鯛」、糸島の「つまんでご卵」と「だいだい」、「博多万能青ねぎ」、「上久(じょうきゅう)さしみ醤油」が使用されています。ちなみに上久は我が家も使っています。
これらに加えてベーコン、タルタル、玉ネギも入ってきます。もう、オールスター感謝祭的な豪華さ。
食べてみると、いろんな食材の味が混ざり合っておいしい。
だけど、ビーフパテと違って真鯛があっさりしているので、何かもの足りない。もうひと越え欲しいところ。
そこで胡麻醤油の出番です。このタレを鯛のフライに付けると味のレベルが一段上がるんです。醤油が鯛の旨みを引き出す感じ。
予想以上にウマい!パクパクいけますよ。
大きくて食べにくいので、紙に包んだり、注文するときに半分に切るようにお願いしておくと良いかもしれません。
ビーフバーガーも美味しいのですが、フィッシュバーガーもビーフに引けを取らないくらい美味しいものでした。
機会があればお試しあれ
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