BSで放送されている「ハワイに恋して」という番組でハワイのスイーツ店を特集していました。その中で気になったのが「オリジナルパンケーキハウス」のダッチベイビーというスイーツ。なんか美味そうな感じでした。
オリジナルパンケーキハウスは、アメリカを中心に100店以上展開しているチェーン店で、パンケーキやワッフル、卵料理などを提供しています。
調べてみると、KITTE博多にも系列店があるじゃないですか!
ということで、オリジナルパンケーキハウス博多店にダッチベイビーを食べに行ってきました。どんな味なのか楽しみです。
オリジナルパンケーキハウス博多店
オリジナルパンケーキハウス博多店は、博多駅の隣のKITTE博多(博多マルイ)2階にあります。
- 住所:福岡市博多区博多駅中央街9-1
- 営業時間:10:00~21:00
また、同じ店がイオンモール筑紫野やららぽーと福岡にも入っています。
- 住所:筑紫野市立明寺434-1 イオンモール筑紫野1F
- 営業時間:11:00~22:00
オリジナルパンケーキハウス博多店のメニュー
オリジナルパンケーキハウスはアメリカ発祥の店なので、メニューはパンケーキやオムレツ、ロコモコ、フレンチトーストなどアメリカの定番料理が並んでいます。どれも美味しそうですね!
私たちは、この店で人気No.1のエッグベネディクト(1280円)と、今回の本命ダッチベイビー(1240円)を注文しました。
エッグベネディクトを食べてみる
エッグベネディクトは、イングリッシュマフィンの上にハムやベーコン、半熟卵が乗っていて、その上からオランデーズソースがかかったもの。
オランデーズソースは卵黄・バター・レモン・胡椒などを混ぜたソースで、ぶっちゃけマヨネーズに近いです。
この店の具材は分厚いベーコンでした。焼いたジャガイモや野菜も付いていて、色どりが良いですね。
ナイフで切ると卵の黄身がトロリとこぼれます。ちょっと食べにくいのですが、そこは大目にみましょう。
イングリッシュマフィンだけを単品で食べても美味しくありませんが、エッグベネディクトにはマフィンのモサッとした食感がよく合います。
味は、普通にウマかったです。想像通りってところですかね。欲を言えば、オランデーズソースにもう少し工夫が欲しいところ。
ダッチベイビーを食べてみる
ダッチベイビー(Dutch Baby)を直訳すると「デンマーク人の赤ちゃん」・・・なんだそれ?
元々は、ジャーマンパンケーキという名前で提供していたそうですが、当時のサイズは大きすぎて残す人が多かったようです。そこで、老若男女が最後まで楽しめるようにサイズを小さくしたのだとか。
ダッチベイビーというのは、ジャーマン(ドイツ)の隣の小さな国であるダッチ(デンマーク)をイメージしたもので、この店の2代目が名付けたのだそうです。
「なるほど~」と思ったけど、私にとってベイビーとは言い難い大きさ。
パンケーキはフライパンで焼きますが、ダッチベイビーはオーブンで焼きます。
味付けにポイップバターとレモン、砂糖がついてきました。
サイズは洗面器くらいの大きさです!
焦げた部分はパイ生地のようなパサッとした食感。焦げてない部分はお好み焼きに近いかな。
そのまま食べても味がほどんどないので、レモンとポイップバター、砂糖をたっぷり振りかけました。この3つが加われば、美味くなるのは必然です。
なんというか、昔母親が作ってくれた小麦粉と卵と砂糖を混ぜて焼いたクレープ?のような感じ。素朴で懐かしい味です。元をたどればドイツの伝統的な食べ物ですからね。
驚きはないけど、普通にうまかったですよ。
まとめ
今回は「オリジナルパンケーキハウス」のダッチベイビーとエッグベネディクトを食べてみました。どちらとも食べれる店が少ないので、興味がある方はお試しあれ。
コメント