G.Wに沖縄に行ったのですが、コロナを持ち込まないよう旅行前にPCR検査を受けました。この検査を受けると、新型コロナウイルス感染症に「今」感染している可能性があるかどうかを判定できます。
結果は、陰性で問題なし。
検査の申込みは簡単で、JALの航空券またはツアーを購入すると、それに続いて申込むことができます。
検査の定価は14,850円ですが、このサービスを利用すると2000円(2021年7月1日から1980円)か2500マイルとかなりお得です。人数にもよるでしょうけど、これなら「受けてもいいかなぁ」という気持ちになりますね。
検査自体も簡単で唾液を採取するだけです。
この記事ではPCR検査ってどんなことやるのか?をレポートします。
自宅でできるJAL国内線PCR検査
PCR検査に申し込むと、写真のような封筒が自宅に送られてきました。
開けてみると、検査キットと説明書、返信用の箱などが一式入っています。
やることは唾液を採取するだけなので簡単。説明書の順序通りやればOKです。
注意事項としては
赤い蓋のついた液体入り容器と青い漏斗のような部品をケースから取り出します。
容器の赤い蓋を外し、漏斗を装着して、唾液を入れます。
唾がでない時は、顎(あご)の下あたりの唾液腺を指で軽くマッサージすると出やすくなります。
唾液が、目盛りの2.5~3のところまで溜まったら赤い蓋をします。簡単!
容器をシートと梱包材で包み、ビニール袋に入れます。
同封の段ボール箱を組立てて、その中に検査キットを入れて、シールで封印します。
宛先は住んでいる場所によってAまたはBのシールを選びます。福岡県の人は「Bエリア」のシールを箱に貼ります。また急ぐ場合は速達用の赤いシールも貼ります。
最後に切手220円(速達料金は510円)を貼って送付します。なお、切手代は別料金です。
これで結果を待ちます。
結果はメールでやってくる
我が家の場合は福岡市内だからか、検査キットを送付した次の日にメールがやってきました。
Achar 様
いつもご利用いただきありがとうございます。
医療法人社団直悠会 にしたんクリニックです。
返送いただいた検体を受領いたしました。
検査完了後、「【医療法人社団直悠会 にしたんクリニック】PCR検査結果のお知らせ」メールをお送り
そして、同じ日に検査結果がやってきました。通知書はPDF形式でメールに添付されています。
夫婦ともに陰性で問題なし。
通知の最後の文言「上記患者が〜ありません」って、何の検査やねん!と一応ツッコミを入れておきました。
それと「陰性」という表現って、わかりづらくないですか?
私の陰と陽のイメージはこんな感じ。
- 陰⇒暗い⇒悪いイメージ⇒病気
- 陽⇒明るい⇒良いイメージ⇒健康
陰性と聞くと、一瞬ドキッとします。
ちなみに陽性だった場合はどうなるのか?
まず、保健所に連絡が行くそうです。
また、公式サイトのQ11. 「検査結果が陽性となり、旅程が自宅待機、療養期間にあたる場合、航空券・ツアー取消にかかる手数料はどうなりますか?」によると、
- 航空券購入と特典航空券の場合は「医師の診断書などの提出を条件に取消/払戻手数料なしに、払い戻し」
- ツアーの場合は「購入した旅行会社へ連絡」
ということで、保健所から陽性って言われたら、連絡しろってことのようです。
まとめ
今回、旅行先の沖縄に迷惑をかけないよう、JAL国内線PCR検査サービスを利用しました。
ポイントは次の通り
次からは沖縄旅行のレポートになります。
コメント